安田大サーカスの団長さんのインタビューに共感
ストレートに「仲良くしてくれ」と言うことの大切さ
こんにちは。人生や恋愛を上手くいかせたい女性のために本質思考をアドバイスする、リアライフカウンセラーの藤本シゲユキです。
この前ネットで検索をしていたら、たまたま芸人・安田大サーカスの団長さんのインタビュー記事を目にしたんですよ。安田大サーカスの結成秘話が書かれていて、今やTVで見ない日はないぐらい有名になったクロちゃんと、元力士であるHIROさんは、団長さんのマネージャーさんが連れてきたんだそうです。
2人ともお笑い畑の方ではなく、素人同然でやる気もなかったそうですが、そんな彼らを団長さんはどうやって取りまとめて、安田大サーカスという形にしたのか?というインタビューでした。
記事中でインタビュアーが、「そんな2人と仲良くするために気をつけていたことはあるんですか?」と団長さんに聞いたら、彼はこう答えていました。
「ストレートに『仲良くしてくれ』と言いました。『俺、お前らと同じクラスになっても、たぶん喋らんと思う。やけど、こうなって一緒になったからにはもう仲良くせざるを得ないから、仲良くする努力をしましょう』と。」
団長さん曰く、3人とも仲良くはないけど努力はしているから、コンビでの仕事のときは、ロケ車の中でもずっと喋ってるんだとか。
思わず「なるほどなあ」と感心しました。その理由として、仲良くするための努力をしている人って意外と少ないんじゃないかと思ったんですね。これはお笑いだけに限った話ではなくて、恋愛、家族、仕事など、人間関係全般に共通して言えることです。
もちろん、そこに関わる人間一人だけが仲良くする努力をしても、他の人がそれを放棄してしまっては成立しません。
ただ、団長さんのように「仲良くしよう」と訴えかけることで、「いがみ合っても良いことはないし、たしかに仲良くしといた方がいいよなあ」と相手の考えが変わることはあると思うんですよね。
そこから真の友情が芽生えるのか、表面的な仲の良さになるのかは人それぞれの相性によりますが、少なくとも仲良くする努力をお互いがしたことによって得られるものはたくさんあるはずです。
藤本シゲユキ「一発逆転人間学」

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