ryuchell「バカみたいにお金を使った時期も…。僕が金銭感覚が狂わなかった理由」

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with classの皆さん、こんにちは、ryuchellです!
値上げラッシュが続いていますよね。そういえば今まで、連載でお金の価値観をあまりお話ししたことがなかったなあと思って。そこで今回は、僕のお金の使い方の“哲学”みたいなものをお話しさせていただけたらと思います!

vol.84 ryuchellさんのお金の向き合い方を教えて!

<今回のお悩み>
さまざまな値上げが続いていて、節約しようと思っているのですが、なかなかできずに困っています。ryuchellさんは何か実践している節約術はありますか? お金との向き合い方を教えてください!

 

バカみたいにお金を使った時期もありました

実を言うと僕は、節約はほとんどしていないんです。こんなに一生懸命働いているのに我慢とかしたくない……すみません、本音がポロリしました(笑)。でも僕なりに、お金の大切さは考えていて。そこでちょっと、僕のお金との付き合いの歴史、みたいなものをお話しさせていただきますね。

僕は実家が決してお金持ちではなかったので、高校生になってからはずっとバイトをしていました。でも沖縄ってめちゃくちゃ時給が安くって、当時はそれこそ560円とかで。それでも頑張って働いて貯金して、東京に来たんです。

そこからアパレルで働いて、なぜか芸能界でお仕事させてもらうことになって、ある程度お金をいただけるようになって。そうしたらタガが外れちゃったのか、バカみたいに使った時期があったんですよ。

 

金銭感覚が狂わなかったのは地元の友達のおかげ

どのくらい使っていたかというと……、もちろんマイナスになることはなかったんですけど、クレジットカードの請求がくると「え、絶対こんなに使っていない!」と、信じられなかったこととか何度もあって。そうしたらだんだん、こんなことしていたら絶対ダメだ、お金ってもっと大事にしないといけないものだ、と怖くなってきて。すぐに、過去の金銭感覚が戻ってきたんです。

今思うと、高校生のときの我慢時代と、めちゃくちゃ使っていたヘアバン時代と、両方を経験したからこそお金の大切さが分かった、と言えると思います。

あともう一つ、ずっと地元の友達と仲が良かったことも大きかったと思います。世間一般の「これが高いんだ」「これは安いんだ」という感覚が失われなかったんですよね。もしかしたら僕も芸能人の友達しかいなかったら、金銭感覚が今よりもズレていたのかもしれません。そこが狂わなかったのは、やっぱり地元の友達のおかげですね。

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ryuchell「心のガス抜きしとく?」

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