40代サラリーマン、社畜だった夫が転職するまでの葛藤と家族の物語(夫の転職・前編)

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我が夫、新卒から20年近く働いた企業を辞め、2022年4月より全く違う分野に転職しました。
40代中頃。前職は企業の研究員です。
自他共に最もノッていた絶頂期に辞めました。

文章にしてみると、3行そこいらで終了!となるこの事実。
しかし、そこには、ちっぽけなサラリーマンとその家族の葛藤と小さな物語がありました。

本日は、そんなお話。


時を少しだけ戻させて下さい。

2021年春

はぁはぁ。
しんどい!
溜息のつもりが独り言のようになってしまいました。

約10年ぶりの部署異動になり、【研究グループ】という部門に放り込まれ、研究職になった私。
入社してからのキャリアは、研究職→技術職→研究職ととにかく理系のマニアックな分野をさまよっています。

4月は異動直後から、毎日ヒーヒーしていました。

正直、もう、
分からない!!
正解がなんなのか。

 

同じ理系職種だから、異動しても何とかなるんじゃないの?と思う人はいるでしょう。

いいえ。
分野が違うとチンプンカンプン。
元々、要領が良い方でもない。

この10年、工場のルーチンワークの改良や開発に関わってきたので、研究者というよりも現場をいかに自動化させるか、効率化させるかが主な業務でした。

求められるスキルだけでなく、周囲や他部署とのコミュニケーションのやり方も違います。
人間関係も一からの構築。

しかも、中堅として異動なので、新しく配属された新人や全然違う研究所から異動をしてきた人達に、教育をしなくてはならない。

自分のこともままならないのに、指導用のテキストを作り、プレゼンをする日々。

で、研究進捗発表が2か月に1回のペースでやってくる。

プロジェクトのリーダーにもなっている。

常に、てんやわんや

やりがいはありますが、1日が足りない。

全然終わらない。
毎日残業したい。
でも定時に帰らないといけない。

プライベートでは、子供が3人になり、1歳児と年長、小2の子供達が待っています。

夫は、朝、6時台には必ず家を出てしまい、朝も夜も私は基本ワンオペ。
中途半端に仕事を終わらせ、バタバタの中、家に帰ってきて大急ぎで保育園に迎えに行きます。

圧倒的な余裕のなさと、何だかいつも走っていたり、焦っている自分に疲れていました。

2009年に結婚して、今年で12年目。

共働きをして、干支が1周回りました。

目は、何万回も回りました。
夫とは、何十万回も揉めましたし、彼にも沢山譲歩してもらいました(3人目には単独の育休取得をしてもらいました)。

そんなある日、夫が衝撃的な言葉を発しました。

その言葉とは?次のページ
 
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ぽに「今日も寝落ちです!」

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