投資する金額はいくらにすべき? 夫婦なら一緒にすべき?【共働き夫婦の資産の作り方】

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「なんとなく怖い」「難しそうだし、面倒くさい」「貯金していれば大丈夫」と思っている人にこそ知ってほしい、投資の大切さ。幸せになるためのお金の知識をわかりやすく伝えてくれる、ファイナンシャルプランナーの山中伸枝さんに教わります。

山中伸枝さん

心とお財布を幸せにする専門家 ファイナンシャルプランナー(CFP®)、株式会社アセット・アドバンテージ代表取締役。米国オハイオ州立大学ビジネス学部卒業。「楽しい・分かりやすい・やる気になる」講演、ライフプラン相談、執筆と幅広く活動中。著書に『書けばわかる!節約・預金だけではもったいない わたしにピッタリなお金の増やし方』など。

投資する金額はいくらが適正? 家計での位置づけは?【共働き夫婦の投資戦略】

2人以上世帯、とくに子どもを持つ人ほど、お金のことを世帯単位で考えて家計管理をがんばっていらっしゃるのではないでしょうか。共働き夫婦の場合、家計管理の仕方もいくつかパターンがあるはずです。生活費の口座を一つにまとめている夫婦もいれば、費目ごとにどちらがお金を出すのか決めているというケースも。

では、投資はどう分担すれば? iDeCo(イデコ)とつみたてNISA(ニーサ)、それぞれの特徴から夫婦での投資戦略を考えていきましょう。

 

できれば1人1口座ずつ持っておきたい

iDeCoもつみたてNISAも、1人につき1口座しか持つことができないもの。逆の見方をすればせっかく1つずつ口座を開けるのだから、その枠をフルに活用して夫婦それぞれが両方の口座を持ち、各自で運用するのがいいと思います。基本的には、iDeCoとつみたてNISAは、どちらかを選ぶのではなく両方やるものというのがここでの前提です。

「私はiDeCoとつみたてNISA、どちらをやればいいでしょうか?」と相談されることがよくあります。それは、「私は朝食に、パンとごはんのどちらを食べればいいでしょうか?」と人に聞くようなもの。決められるのは他人ではなく自分だけです。パンを食べたい朝もごはんを食べたい朝もあるでしょうから、両方用意しておくといいですよね。iDeCoとつみたてNISAも、迷うくらいなら両方やっていいのです。

30~40代は子育てや住宅購入など、なにかと支出が多くなる年代。だからといって投資のスタートを先延ばしにしないことです。共働きならなおさら、今のうちにお金を貯めるべき。仕事をずっと続けて、今と変わらない世帯収入を維持できるだろうと思い描いていても、将来なにがあるかは分かりません。親の介護などもありますし、自分自身も確実に年老いていきます。

「今日より楽な日はない」を合言葉に、今こそが貯めどきなのだという緊張感を持ちましょう。

家族のお金として貯めたいのが「つみたてNISA」、個人のためなら「iDeCo」次のページ
 
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