胎動が痛いくらい激しい!赤ちゃんは大丈夫?胎動の仕組みや対処法について徹底解説

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「いたたた……」思わず声が出るほどの『胎動』。蹴られることで夜も頻繁に起きてしまうなんて言う話もよく耳にします。最初はほほえましく思っていたけれど、「最近、なんだか赤ちゃんが動きすぎているような? これって正常なのかな?」と気になるお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

このコラムでは「胎動とは何か」という基本的な解説から、妊娠週数による胎動の違いや種類、よくある質問までお答えしていきたいと思います。胎動を感じられるのは妊娠中しかない特別な時間。不安なことは解消し、おなかの中の赤ちゃんと心穏やかな時間を過ごせるよう、詳しくお伝えしていきます。

目次

胎動って?

胎動とは、おなかの中の赤ちゃんが動いたときに、赤ちゃんの体の一部(頭・肩・腕や手・おしり・足など)が子宮の内壁に触れて、お母さんの感覚として感じ取る動きや振動です。赤ちゃんが成長するに従って子宮の壁に触れる動きも大きく強くなり、お母さんが感じとれる胎動は徐々に増えてくるでしょう。

「胎動」は転じて、新しい物事が内部で動き始めること、という意味でも使用されますね。妊娠初期は「本当に元気でいてくれているのかな?」と心配になることも多々あるかと思います。「早く胎動を感じてみたい!」というお母さんも多いのではないでしょうか。では、胎動はいつごろから感じられるようになるのでしょうか。

 

胎動はいつから感じられるの?

赤ちゃん自身は、大体妊娠7〜8週くらい、身長でいえば2cmにも満たない程の時期から動き始めていますが、お母さんがその動きを感じ取れるようになるのはずっと後です。

胎動は初産・経産で感じ始めるタイミングに差があると言われています。「どれが胎動なのかわからない」ため初産のほうが感じるのが遅く、「これが胎動なんだ」と分かるようになるのが妊娠20週(妊娠6か月)くらいからと言われています。一方、経産婦は既に経験があるため比較的早くから認識することができ、妊娠15~18週頃から感じ始める方が多いです。

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