前田有紀「フラワーアーティストになるために習い事と留学に投資」【賢いお金の使い方】

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【賢いお金の使い方】貯めるんじゃなくて “自分”に使うんです!

習い事、勉強、体作り、留学etc.、将来の自分のためにお金を使うことは、実は使った額以上のリターンを生むんです! 思い切った自己投資で転機に成功した人たちに、成功するお金の使い方、失敗するお金の使い方をお聞きしました!

前田有紀さんは「自分は本当に好きなことをやれているのかな?」という疑問からいろいろな習い事や教室を経験し、時間とお金を〝学び〞に費やすことで、フラワーアーティストになるという新たな夢に出会えたといいます。

《習い事&留学》に投資したら「本当の自分」に出会えた

フラワーアーティスト 前田有紀さん

Profile

1981年生まれ。テレビ朝日のアナウンサーとして10年間勤務した後、2013年にイギリスに留学。帰国後、生花店で経験を積み妊娠を機に独立・起業。2018年に自身のフラワーブランド「gui」(Instagram @gui.flower)を立ち上げる。

「“自分が何をしたいか”を探すためにお金を使いました 」

浮いた家賃を夢を叶えるための資金に

誰しも、なんとなく周囲に流されて散財してしまった経験があるはず。アナウンサー時代の前田有紀さんも、職業意識に縛られながらお金を使っていたようです。

「部署内では先輩方がいつも華やかに着飾っていたので、『私もそうしなくては』と。プライベートも人に見られている自覚を持たなければならない仕事でしたし、新人のころは義務感で新しい服やバッグを買っていた気がします」

悪目立ちしないように、仕事中も自分の意見を飲み込んでしまうことが多かったとか。他人の目線を気にするあまり、いつしか“自分らしさ”を見失いそうに……。

「当時は仕事で対面するスポーツ選手の目がキラキラしていることに驚かされる毎日で、次第に『自分は本当に好きなことをやれているのかな?』と疑問を感じるようになりました。そのモヤモヤした状況を変えるためにも、就職して5〜6年経ったころからプライベートで習い事に挑戦。ヨガ、料理、デッサンなど、いろんな教室に通うなかで、いちばん自分に合っていたのが花だったんです」

時間とお金を“学び”に費やすことで、フラワーアーティストになるという新たな夢に出会えた前田さん。転職を決意した日に、お給料の無駄遣いを卒業します。

「大きな生活の変化は、一人暮らしを止めて実家に引っ越したことですね。花の勉強をするためにイギリスでインターンをしたかったし、帰国後も花屋さんで地道に修業する必要があると思っていたので。転職を決意してから3年くらい、浮いた家賃をコツコツ貯金しながら準備を進めていました

人生を賭けた自己投資のリターンは、写真を見れば一目瞭然。「withのイメージに合わせて作ってきたんです」と、花束を抱えながらカメラを見つめる前田さんの笑顔は、やっぱりキラキラと輝いていました。

「2018年に自分の花屋を立ち上げてからは、経営者として現実的な判断をしないといけない瞬間が増えました。それでも、自分が夢を見る気持ちを忘れると、花を通して人をワクワクさせることができません。今後も感性を磨く行為に、時間とお金を使っていきたいです」

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