弘中アナと考える半径3メートルのOL革命
生きるって、大変だ。日々あれこれとサバイブしながら歩み続ける皆さんの心の声を、「革命家になりたい!」と話す弘中アナに投げかけてみた。
違う考えや視点に、ほんの少しでも耳と思考を傾けてみることは、きっと悪くない。
違う考えや視点に、ほんの少しでも耳と思考を傾けてみることは、きっと悪くない。

裏シフォンレースブラウス¥3900/ナイスクラップ ボリュームプリーツワンピース¥22000/FRAY I.D ピアス¥55000/Jouete
【Profile】弘中綾香/ひろなかあやか
2013年テレビ朝日に入社し、『ミュージックステーション』のサブMCに。現在『激レアさんを連れてきた。』の研究助手を務める他、そのキュートなルックスとは裏腹な個性と物言いで別局のラジオ『オールナイトニッポン』のパーソナリティに抜擢された。
【with girlsアンケートより】
・若いからって何でもかんでも押し付けないでほしいーー!(笑)
・女性の時代、女性の時代いうてるくせに、全部仕事私に任せてくれへんてなんやねん!
・常識・世間一般など主語の大きい話はやめませんか
・出産後の女性がもっと働きやすい環境をつくれ!
・女でも仕事の力量は関係ない!!
・妊活頑張ってるんだからプレッシャーかけるなー!!
・男女平等って、良いことも悪いことも平等にしてくれ!!!!
・時代遅れな考え、押し付けないで
・女性の時代、女性の時代いうてるくせに、全部仕事私に任せてくれへんてなんやねん!
・常識・世間一般など主語の大きい話はやめませんか
・出産後の女性がもっと働きやすい環境をつくれ!
・女でも仕事の力量は関係ない!!
・妊活頑張ってるんだからプレッシャーかけるなー!!
・男女平等って、良いことも悪いことも平等にしてくれ!!!!
・時代遅れな考え、押し付けないで
「決めつけないでください!カテゴライズしないでください!!だから私は、革命家になりたいんです(笑)」
多様な生き方が受け入れられてきているかと思いきや、まだまだ悩みが尽きない現実。弘中アナはどう考える?
「女性だからとか、お母さんだからとか、何歳だからとか……、なんで性別や年齢や職業だけで一括りにカテゴライズされないといけないんだろう? ってよく思うんですよねぇ。ちょっと、本当に理解ができなくて。だって、みんなそれぞれ違うのに、シンプルにおかしくないですか……? それなのに、ラベルを貼って全部一緒くたにすることに何の意味があるのだろう、って。
アナウンサーという表に出る職業なので、イメージなどでアレコレと決めつけられたりすることがすごく多いんですよね。そのたび『なんでそうなっちゃうんだろうなぁ』って首をかしげてしまうんです。そんな時はわりと、決めつけないでください〜!って冗談っぽく言いますね。さすがに本気で言っちゃうと空気が重くなっちゃうので(笑)。
こんな風に思い始めたのは、仕事に慣れて落ち着き始めてからですかね。1〜2年目はただ目の前の仕事についていくことで精一杯だったんですけど、徐々に自分の立ち位置を客観的に見られるようになってきてから、一括りにされがちな現状を改めて実感して。
読者のみなさんも同じだと思うんですけど、きっと何かに縛られて生きてると思うんです。それは私も同じで、その気持ちはすごく分かっているつもりです。だから半径3メートルからでもいいから少しずつ、草の根活動というか、『それっておかしいですよ』っていう意識を広げていきたい。
ただ生きている中で無意識に押し付けられていることや考えに対して、『そうじゃなくていいんだ!』って思えるように。だから私は、そういう意味で『革命家』になりたいんです(笑)。言葉のインパクトが強いので、何だか大袈裟なんですけどね。
でも本当にいつか、そういう風潮とか型を破れたらいいなって。私を見て、『あの人も好き勝手やってるから私もあれこれ囚われずに好き勝手やってみようかな』って思えるような存在になりたいと思ってます」
「女性だからとか、お母さんだからとか、何歳だからとか……、なんで性別や年齢や職業だけで一括りにカテゴライズされないといけないんだろう? ってよく思うんですよねぇ。ちょっと、本当に理解ができなくて。だって、みんなそれぞれ違うのに、シンプルにおかしくないですか……? それなのに、ラベルを貼って全部一緒くたにすることに何の意味があるのだろう、って。
アナウンサーという表に出る職業なので、イメージなどでアレコレと決めつけられたりすることがすごく多いんですよね。そのたび『なんでそうなっちゃうんだろうなぁ』って首をかしげてしまうんです。そんな時はわりと、決めつけないでください〜!って冗談っぽく言いますね。さすがに本気で言っちゃうと空気が重くなっちゃうので(笑)。
こんな風に思い始めたのは、仕事に慣れて落ち着き始めてからですかね。1〜2年目はただ目の前の仕事についていくことで精一杯だったんですけど、徐々に自分の立ち位置を客観的に見られるようになってきてから、一括りにされがちな現状を改めて実感して。
読者のみなさんも同じだと思うんですけど、きっと何かに縛られて生きてると思うんです。それは私も同じで、その気持ちはすごく分かっているつもりです。だから半径3メートルからでもいいから少しずつ、草の根活動というか、『それっておかしいですよ』っていう意識を広げていきたい。
ただ生きている中で無意識に押し付けられていることや考えに対して、『そうじゃなくていいんだ!』って思えるように。だから私は、そういう意味で『革命家』になりたいんです(笑)。言葉のインパクトが強いので、何だか大袈裟なんですけどね。
でも本当にいつか、そういう風潮とか型を破れたらいいなって。私を見て、『あの人も好き勝手やってるから私もあれこれ囚われずに好き勝手やってみようかな』って思えるような存在になりたいと思ってます」
撮影/古谷勝 スタイリスト/村田ゆみ子 取材・文/森山和子 ※再構成 with online編集部 ※商品情報はwith2019年11月号発売時点のものです。
▼弘中綾香さんの結婚観とは?読者のお悩みにも答えます!
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ライフスタイルトピックス

「ライフスタイルトピックス」に関する記事をまとめたページはこちら。 with classでは、教育・住まい・時短術をメインに、暮らしをラクに豊かにする、共働き夫婦向けのトピックを発信中。
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