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「ギリギリにならないと動けない…」はもう終わり! 思ったことを“すぐ行動”するための3つのコツ

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物事をつい先延ばしにしてしまう。
やりたいことがあるのに、なかなかとりかかることができない。
こんな経験はありませんか?

こんなことが続くと「だから私はダメなんだ」「いつもギリギリにならないと動けない」「あのとき動いておけばよかった……」と、自分を責めている方もいるかもしれません。

実は、あなたがすぐ動けないのは、あなたがダメなわけでも、意志が弱いからでもありません。あなたが動けないのは、人間の脳の仕組みがそうなっているからなのです。

そこで今回は、今話題の書籍『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(かんき出版)から、あなたの「すぐやる」スイッチを取り戻す方法をご紹介します。
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どうしても一歩踏み出せないときは、試しに10秒だけ動いてみる

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【すぐやるコツ】
最初の一歩を「10秒でできる行動」にまで細分化する。

【こんな人にオススメ】
□ 指示があればすぐ動ける人
□ 絶対に失敗したくない人


毎朝のランニングや資格試験の勉強など、新しく始めたいことがあるのに、どうしても一歩踏み出せない。前項でお伝えした「仮決め・仮行動」をしようと思っても、体が動いてくれない……。
そんなときに有効なのは、最初の一歩のハードルを極限まで下げてみることです。
具体的には、まず試しに10秒でできることから動いてみるのです。私はこれを「10秒アクション」と呼んでいます。
10秒アクションとは、文字通り「10秒あればできる具体的行動」のことです。

たとえば、ランニングを始めたいのに、なかなか動けないのであれば、「最初の10秒はどんなことをするのか?」と考え、それだけを実行してみます。たとえば「シューズを履く」「ランニングウェアに着替える」といったことをとりあえずやってみるのです。
勉強であれば、「テキストを開く」、早起きであれば、「前の晩にアラームをセットする」、面倒な仕事であれば、「使用するソフトを立ち上げる」といったイメージです。

たったこれだけのことでも、劇的な変化が訪れます。
なぜ、これが劇的な変化につながるのでしょうか。

たしかに、10秒でできるアクションは些細なことです。たとえば、地方に移住したいと思いつつ何も動けていないとします。この場合、10秒でできることは、「移住候補地をネットで調べる」とメモ書きしたり、実際に移住した知人や友人を書き出したりすることくらいです。

でも、10秒アクションの段階で失敗する人は誰もいません。「失敗しない」からこそ、その後の行動につながるわけです。
10秒着手してみてスムーズにいくのであれば、そのまま続けましょう。10秒アクションがきっかけとなってその後、勉強、ランニング、筋トレ、仕事、片づけなどが15分、30分続いたというのは、よくあることです。

この10秒アクションの効果は、脳科学的に証明されています。
前述の通り、人間の脳は生命維持のため、できるだけ変化を避け、現状を維持しようとする防衛本能が働いています。
一方で脳には「可塑性」という性質があり、ほんの少しずつであれば変化を受け入れると言われています。
つまり、10秒という小さなアクションであれば、脳は変化に対応できるのです。

また、10秒アクションという小さな一歩でも、側坐核を刺激する効果があります。
やる気が起きるのを待っていても永遠に行動することはできません。「まず動く」ことで、やる気は後からついてくるのです。

《ここがポイント》

「やる気」は天から降ってこない。
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