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君島十和子「強く、正しく、美しく」

更年期やストレスサイン…「大人の女性の悩みも時が過ぎれば自慢話になる日がきます(笑)」【君島十和子「強く、正しく、美しく」第12回】

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気持ちや肌の揺らぎや生理のトラブルなど、年齢を重ねるごとに大人の女性ならではの悩みが増えていくもの。避けては通れないそのお悩みは、どうやって対峙すればいいのか? 
十和子さん流の向き合い方を聞いてみました。
 

更年期は誰もが通る道 だから心配しすぎないで

更年期とは、閉経前後の5年間、あわせて10年間のことを指します。45歳〜55歳ごろと言われていますが、個人差がかなりあって、30代後半になる人もいれば、50歳をすぎてからの人もいます。ただ、確かなのは“誰もが通る道”であること。もちろんみんな同じ症状が出るわけではないので、辛さも人それぞれですが。更年期は心配しても避けられるものではないので、必要以上に怖がらず、自分なりの対策をしておくのがよいのではないでしょうか。ホルモン療法や漢方治療、ハーブやサプリメントなど、さまざまな対処法がありますが、何が合うかもひとそれぞれ。まずは、自分の体の状態を知ることから始めてみるといいと思います。

私は母がすごく更年期が重かったので、30代後半くらいからすごく怖かったんです。いつ始まるんだろう、私も同じようになってしまうのだろうか……と。そこで、その頃から人間ドックのついでに婦人科検診を組み込んだり、何かあったときに相談しやすい婦人科を調べておくなど、自分なりに対策をしていました。その後、40代も半ばになった頃、生理痛がひどくなってしまったことがありました。しばらくは、市販の痛み止めを飲んでしのいでいたのですが、あまりに続くので婦人科を受診しました。そこで、子宮の痛みだけにアプローチできる痛み止めがあることを知り、体が楽になっただけでなく、ずっと『子宮の病気なのかもしれない』とモヤモヤしていた気持ちが晴れて、心の負担も減りました。婦人科って行き慣れてない方には、ちょっぴりハードルが高いものですが、思い切って行ってみればなんてことはないし、不安を抱えているよりずっといい。女性のお医者さんであるとか、会社の近くとか、行きやすい病院を30代、40代のうちから持っておくのはおすすめです。何かあったときにすぐに相談できますし。

また、私の周囲の女性たちを見ていて思うのですが、生活サイクルが乱れていると症状が強く出ることが多いようです。睡眠をしっかりとって、栄養バランスの整った食事をすることも対策になると思います。56歳になった今だからわかるのですが、あんなに恐れていた更年期も今ではなんとも思わなくなりました。同年代の女友達とよく、『私はこうだった』、『私はこんなところが辛いのよ』なんて、“更年期自慢”のように話したりして。30代、40代だと、まだちょっと自分の話はしたくないと思うかもしれませんが、いつか笑って話せるようになることを覚えておいてくださいね」
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