《試し読み付き!》
やりたくないのにPTA役員になっちゃった…!!
小学校のPTAの活動。それ自体は子どもの為になると分かっていても、活動をする事でかかる負担や、PTAでの人間関係の事を思うと、なるべくならやりたくない!
…とはいえ、誰かがその役職につかなければいけないのもまた事実。やりたくないのに役員になってしまった…。と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回ご紹介するのは、PTA会長を経験した作者本人の経験をもとに、PTAの面白さや怖さをコミカルに描いたマンガ『やめちまえ! PTAって言ってたら会長になった件』。
役員になるつもりはなかったのに、なりゆきで就任してしまったシンママのPTA奮闘記! コミカルな作風と可愛らしい絵柄で、うっかりPTA役員になってしまった人、毎年なんとか逃げている人、活動を楽しんでいる人、みんなが楽しめる作品です。これを読んだらもう、PTAなんて怖くない!?
『やめちまえ!PTAって言ってたら会長になった件』あらすじ

暴力亭主から逃れて実家に帰ってきたら、問答無用で小学校のPTA役員にされてしまった塔子さん。PTAの役員なんて、絶対無理無理やりたくない!!と言い続けた結果、何故か会長になってしまった…。こんなことって、ホントにあります?? という衝撃の仕事が目白押し!!
PTA役員になるにあたって、何が不安?
PTA役員になるにあたって、誰しもが感じる不安ポイントをまとめてみました。果たして、様々な不安ごとに対して、マンガの主人公・塔子さんはどう向き合うのか…?
【PTAの不安ポイント1】誰が役員になるかで揉めそう…

(C)斎藤かよこ/講談社
昔と違って共働き家庭が増えた昨今、働きながらのPTA活動はなかなか至難の業。その為、役員決めの時に押し付け合いになってしまう事も…。漫画のように「実家暮らしだから」といって押し付けられそうになったら、たまったものじゃありません。
本来、PTAの活動は任意のものであって、義務ではありません。やれる人がやれる時にやりたい事が出来るのが理想の活動。すべて納得したうえで、主体的に参加したいですよね。
【PTAの不安ポイント2】新たに人間関係を築かないといけない

(C)斎藤かよこ/講談社
PTA関係のお悩みの大部分を占めると言っても過言でないのが「人間関係」。PTAでは学年や子供の性別が違う保護者たちと新たに人間関係を築いていかなければなりません。それによって、今まで得られなかった情報交換が出来たり、親交が深まったりとメリットも多い反面、必ずしもスムーズに輪に溶け込めるとも限りません。活動の参加率や経験年数でママカーストが決まってしまうという恐ろしい話もチラホラ聞きます。
しかし、良い人たち恵まれて、楽しく活動ができたし人脈が広がったという声があるのも事実。
人が集まれば意見の対立や人間関係の悩みはつきものかもしれませんが、お互いに誠意を持って接する事が出来れば、PTA役員の活動を通して得られるものは大きいのだと思います。
結局、PTAにしろ仕事にしろ、大切なのは「人間」なのかもしれません。
【PTAの不安ポイント3】活動が自分の生活の負担になってしまいそう

(C)斎藤かよこ/講談社
ただでさえ仕事や家庭の事で手一杯なのに更にPTAの活動まで出来ない!と考える保護者はたくさんいると思います。
マンガのように「自分は活動に出ているのにあの人は来ていないなんてズルい…」など、活動を巡って自分の中に黒い感情が渦巻いてしまうのも嫌ですよね。
先述の通り、PTAの活動は義務でなくて任意です。せっかくやるなら、ストレスなく楽しんで出来るのが一番! それぞれの学校で事情は変わるとは思いますが、子供たちの学校生活をよりよくするため、働きながらでも効率の良い活動が出来る事が望まれます。
そんな不安だらけのPTA活動で、最終的に塔子さんが行きついた答えとは…!?

(C)斎藤かよこ/講談社
こう言い放った結果……。
\続きは漫画でお楽しみください♥/
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(C)斎藤かよこ/講談社