薬剤師がつくるチョコレートって?東日本大震災の復興支援から生まれたカフェ【ママジャーナリスト竹田有里のゆるSDGs vol.24】

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こんにちは、ジャーナリストの竹田有里です。
新年度になり、周りは保育園に入園にしたり、幼稚園お受験が本格化してきたりと
生活が激変する家庭も多くなってきました。


さて、私はというと、東京をベースにしているものの、夫の仕事の関係で国内外を行き来した生活を送っています…
よく周りから聞かれるのが「子どもとは、どこでどんな風に遊んだり過ごしたりしているの?」「教育は東京と比較して地方はどう?海外はどう?」という遊び場や子育てについて!

この場をお借りして、過去行ってみて、コンセプトや教育、親子満足度が高かった遊び場をご紹介します!

白金台にオープンしたCACAO broma。ついつい通り過ぎてしまいそうなこじんまりとした店構え。

 

讃岐おもちゃ美術館

2011年3月11日

巨大地震が東北を中心に襲った、日本人の誰もが忘れられない東日本大震災。


「CACAO broma」で働く傍ら、薬剤師としても活躍する名古屋茜さん
震災直後から東京と被災地を何度も往復し、物資提供などのボランティア活動を続けてきました。
被災地との関係性が生まれると、陸前高田市から「薬局をつくって欲しい」と依頼があったことを皮切りに、介護事業、デイサービス事業なども並行して立ち上げることになりました。

そんな地元の方々と関わるなかで、「体の中からみなさんを健康にしたい! 身体が喜ぶチョコレートをつくりたい!」と思ったことが、カフェをオープンするきっかけとなったそうです。

陸前高田市で200年以上、醤油や味噌などを製造する老舗の八木澤商店が、復興支援の一環で、地元で活躍する人たちを集めた「醸し(かもし)」をテーマにした商業施設「陸前高田 発酵パーク CAMOCY(カモシー)」をオープン。CACAO bromaもCAMOCYに店舗を構えました。

陸前高田発のCACAO broma

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ママジャーナリスト竹田有里のゆるSDGs

「ママジャーナリスト竹田有里のゆるSDGs」に関する記事をまとめたページはこちら。 with classでは、教育・住まい・時短術をメインに、暮らしをラクに豊かにする、共働き夫婦向けのトピックを発信中。

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