


きちんとやらねばならないタイミングに限って、
やたらとトラブルというか、精神的に追い詰められる事が多いなぁ…と感じており、
毎回…
えーーーっ!
なぜこのタイミングで!?
…と思ったり、
せめてこれが終わってからにして欲しかった~!
なんでこれ今言われるんだろう?
なんでここで起こるんだろう!?
せめてあと数日ずらしてくれたら…
等々、嘆きつつも…


その"なにか"は毎回、自分が人と関わっているからこそ生じている事で。
そして、その自分にとっての大切な事は
必ずしも周りにとっても大事な事ではなくて。
その一部の世界と、また別の世界で
色々と関わりをもっているからこそ、思った事。
その、他の世界で関わっている人には
わからない、関係のない部分や領域。
その自分だけの持ち物で、しかも良くないと思う部分を他の世界と混同させて、他の世界へ持ち込む事は間違っていると思うし、それは絶対にしたくない。
みんな、自分だけの色々な世界があって
そのタイミングが必ずしも一致するわけではなくて。
それがたとえ、近しい存在や、愛しい存在だったとしても
絶対に入り込めない"自分"という領域、世界。
自分だけではなく、他の"個"にも必ずそれは存在する。
そんなタイミングが異なっていただけ。
その1つの世界で関わってくれていた存在は、他の世界の存在を知らないし
自分もその全てを理解してほしいとも思わない。
きっと、理解なんて出来ないから。
それでも、歩み寄る事は出来る。

"自分を愛する事が出来ない人は、他者も愛せない"
昔は、この言葉の意味が理解出来なかった。
自分の事なんか好きじゃなくても、
自分の事なんかどうでもよくても、
それでも相手を大切に出来るし、
愛する事も出来ている。
そう思っていた。
やっと、やーっと、気が付いた。
今そう感じても、何年かあとにまた違う答えが見つかるのかもしれない。
変わってしまう事がこわくて、
変わらない事もこわくて、
いつも臆病な自分だけれど
変わる事はこわいことなんかじゃない。

お布団に入って寝たら、
次の日の自分はもう昨日の自分じゃなくて、
うまれかわった気持ちで毎日楽しんでいる。
そう、昔から言い続けてきたのは自分自身だったのにね。

それって、すごく幸せだぁ。
きこちゃんとの控え室動画

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