暖かな日差しに春の訪れを感じる日が増え、いよいよ別れと出会いの季節がやってきました。
小さな我が子の成長は、一瞬一瞬が尊いもので、出来うる限りお祝い事は大切にしていきたいと思うお父さん・お母さんが多いはず。しかしながら、素敵なお店に入った時に限って大泣き&大騒ぎということもしばしば…そんなことがあっても安心できるのが、個室のお店ですよね。
今回は、全室個室へとリニューアル(カウンターを除く)した横浜ベイシェラトンの和食懐石「木の花」へご招待頂き、お祝いにぴったりなお料理を堪能させて頂きました。
個室でありながら庭園に面しているので、光がたっぷり差し込み開放感抜群の眺め。食材の質はもちろん、見た目、器にもとことんこだわった一流の品々に、五感で美味しさを感じるひとときが過ごせます。
子どもの卒入園、卒入学はもちろん、祖父母のお祝いなど、様々なシーンで活躍できる素敵なお店です。ぜひこれからのお祝いシーズンの参考にしてみてください。
卒入園祝いに!横浜ベイシェラトン「木の花」の個室懐石でお祝いランチはいかが?
その「木の花」が2022年9月、コロナ禍で高まる個室需要に応える形で、ホール席を接待や結納など多様な目的利用にも適した洋個室へ改装しました。
なお上記はコース全体のお写真になりますが、実際は1品ずつ最適なタイミングで提供されます。
出汁巻きたまご・造里・絹蒸し・天ぷら・牛肉鍬焼き・煮物・食事・赤出汁・水菓子
お子様用のメニューは、12歳以下のお子様の「お子様弁当」をご用意頂きました。
どれも子どもが喜ぶツボをしっかりと抑えた品々で彩り豊か。見た目にも一工夫されており、お花の形に成形された小さなちらし寿司などは、思わず写真を撮りたくなる可愛さです。

ここからは順にコース料理をご紹介していきます。まず最初に頂いたのは先附で、滑らかな舌触りのお豆腐からは、練りこまれたよもぎがふんわりと香ります。蕨、うるいなどの山菜や、花弁を形どったゆりねなどが春らしさを感じさせてくれ、一品目に相応しい優しい味わいでした。

続いては、もずく入りのお出汁に帆立の真薯と白魚を浮かべ、菱餅に見立てた大根と人参、上にはうぐいす菜(小松菜)が添えられた椀盛りです。もずくの酸味がとてもまろやかで、メインとしっかり調和していて絶妙な美味しさでした。
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