日本人も世界の人も大好きなお寿司ですが
食べられなくなったら
とても悲しいですよね?
そんなお腹なを守るのが
サステナブルシーフード
魚獲量や環境を配慮して適切な方法で取られた魚介類の事です。
重要な海の資源を守ることにつながります!!!
【世界の漁業問題】
過剰漁業は90%世界の魚の90%が乱獲され過剰に獲られています
混獲 40%
年間10万トンのウミガメやサメイルカなどの生き物が人口集魚装置や漁網の犠牲に!!
違法漁業13-31%
世界のシーフードの13-31%が違法!!
日本単独では重量に換算すると、輸入水産物全体の24~36%
【日本の魚消費】
日本の食用魚介類消費量は世界3位!!(現在は1位が韓国、2位がノルウエー)
農林水産省「食料需給表」「主要国・地域の一人1年当たり食用魚介類消費量の推移」より
その量はなんと 576万トン
1人1年国民 24.4kg
ちなみに消費量の多い魚は
1位サケ、2位マグロ、3位ぶり、4位えび
【今日からできること】
認証マークがついているのも選択しましょうMSC
(Marine Stewardship Council:海洋管理協議会)の認証
厳格なMSC漁業認証規格を満たし、水産資源と環境に配慮して獲られた
天然の水産物に付けられるもの。
海のエコラベルとも言われているよ
消費者がこのラベルの付いた水産物を選ぶことによって、
厳しい取り組みをしている漁業者を支えることにつながり、
持続可能な漁業が広がることになるの!!
おまけ:
マグロで世界初のMSC認証宮城県気仙沼市の臼福本店は20年8月
ASC
(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)」の認証
環境に大きな負担をかけず、地域社会にも配慮した養殖の水産物に付けられるもの
ASC認証の対象となっている魚介類は、サケ、ブリ・スギ類、淡水マス、
シーバス・タイ・オオニベ類、ヒラメ、熱帯魚類、ティラピア、パンガシウス、
二枚貝(カキ、ホタテ、アサリ、ムール貝)、アワビ、 エビ、海藻の12魚種
日本においてASC認証を取得した養殖場は67箇所あります。
(2020年9月現在)
また環境に配慮したスーパーを選ぶのもポイント!!
日本のスーパーなどお魚スーパーマーケットランキング1位はイオン
アメリカではウォルマート
2020年春から天然水産物の98%をサステナブルな魚に置き換えています
おまけ:
恐竜時代 1000年に1種
2000年 13分に1種
絶滅しています....。
ずっとお魚食べられる世界であってほしいな
お嬢
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