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written by withLabメンバー 宮澤もえみ
01.Nov.2020

日本って男女平等でしょ?【男女平等の働き方】

こんにちは。with girlsの宮澤もえみです。

10月17日(土)に杉並区が主催する、杉並区立男女平等推進センター講座「女性の社会進出〜目に見えない機会の不平等〜」第1回 男女平等の働き方 を受講してきました。
この講座は全3回で、11月23日(月祝)に第2回、12月5日(土)第3回が開催されます。

講師は2019年に英BCCが選ぶ世界の人々に影響を与えた『100Women』に選出された石川優実(いしかわゆみ)さん。

冒頭、様々な活動をされている石川さんご自身も「日本は男女平等と信じて生きていた」と仰っていて、うんうんと前のめりになってしまいました。
実は「女の子だから」「女性だから」と、一見大切にされているような気もするこのフレーズに違和感を感じ始めている人も少なくないのではないでしょうか。

#Kutoo の視点

講師の石川さんが展開する #Kutoo は「靴」「苦痛」「#Metoo」が合わさって造られた言葉で、職場で女性にのみヒールやパンプスを義務付けることを性差別とした運動です。

石川さんは#KutooをTwitterの流行で終わらせてはいけないと、署名を集め厚生労働省に提出。
この時、国内外から取材を受けたそうですが、
石川さんのことを「女性差別の問題に取り組んでいる」と取材したのは海外メディアのみだったそうです。
この#Kutoo運動により、JAL、ANA、携帯3社がヒールの義務付を撤廃しました。

セクハラの問題

講座では、企画運営団体「花音〜Kanon〜」の小濱香織さんがリトミック講師としてフリーランスで活動する中で経験したセクシュアルハラスメントについても、対談形式で取り上げました。

セクハラは会社やコミュニティによって認識に差があるのが現状ですが、
今の法律ではフリーランス や就活生が守られないことも問題に感じました。

また被害者側が「笑って受け流しておけばいいよ」などと言われてしまうことによって、誰にも助けてもらえないという状況に更に気持ちを落ち込ませてしまう、二次被害が起きることもとても悲しいことです。

講座の中では「男性にできることはありますか?」と男性からの質問も上がりました。

#ActiveBystander=行動する傍観者

男女平等の働き方

出産・子育てをするであろう女性が、職場で能力を正当に評価してもらえなかったり、
女性の仕事が軽く見られてしまう偏見をなくすためにどうすればいいのか?

「今すぐ答えが出ない問題を共有して一緒に考えていくことが大事」という石川さんの言葉が響く講座でした。
終わりには主催団体 花音〜Kanon〜さんによる演奏もあり。
今回が第一回目ということで、第二回、第三回と考えを深めていきたいと思います。

それではまた!
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