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written by withLabメンバー いくみん☆

シックでモダンなライブラリーホテル「芝パークホテル」お部屋でアフタヌーンティー


「芝パークホテル」1泊2日ステイ。
最寄りは、御成門駅から2分、大門駅4分。
増上寺や東京タワーと観光名所が近い。

7mの大書棚

1948年創業。2021年秋に中央大階段と2階ホワイエのリニューアル、12月に一部客室のリニューアルを経て、ライブラリーホテルとして生まれ変わった。
館内には銀座 蔦屋書店 ディレクションの書籍が約1,500冊そろう。

ホテルに入ると、涼し気な水の音。吹き抜けの階段は、高さ約7メートルの大書棚。まるでオシャレな図書館にいるようだ。
フロント脇には暖炉があるライブラリーラウンジ、吹き抜けの階段を上がったホワイエエリアにもテーマごとに分かれた本棚と読書スペース。また、客室階にもテーマが異なる読書スペース「inglenook (イングルヌック※北欧では心地よいスペースという意味)」が設置されており、その時の気分に合わせた場所で読書に浸れる。まさにライブラリーホテル。


6月13日~9月4日「職人ものがたり」5,500円(税サ込)

今回は、1階の和洋中レストラン「ザ ダイニング」で提供しているアフタヌーンティーが客室内で楽しめる「お部屋でアフタヌーンティー」プランを体験。
2022年4月から始まった宿泊プランで1日3室限定、ジュニアスイート(ツイン)、デラックスツインの客室で楽しめる。
料金:1室39,600円(税・サ込)
チェックイン16時、 チェックアウト12時

ジュニアスイート ベッドルーム

チェックインをして10階のお部屋へ。
リビングとベッドルームが分かれたジュニアスイート。

ジュニアスイート リビングルーム

壁一面に木製の本棚が置かれたリビング。黄色のソファーや赤いクッションが差し色のシックでモダンな雰囲気。

上に置かれているセットがアフタヌーンティー用

アフタヌーンティープランの部屋には、通常のドリンクアメニティの他に、米ロサンゼルスのお茶のブランド「ART OF TEA」のボックス、ネスプレッソのコーヒーマシンが用意されている。部屋でも本格的なコーヒーが楽しめるのはいいね。

テーブルの本モチーフの引き出しには茶葉のサンプルとシュガー、砂時計。

アフタヌーンティーがスタート。
ルームサービスの様に運ばれてくると、なんだかワクワク。

夏らしく向日葵が飾られた3段スタンドがテーブルにセット。
ウォーターボトルにもツルが巻かれていて、可愛い。

下段から食べると塩気のあるセイボリーからスイーツに進めるのでオススメ。
3段目のセイボリーは、ミニハンバーガー、キッシュ、いちじくと生ハムのピンチョス。

2段目は、桃のゼリー、黒胡麻のマーラーカオ、新緑二見羹(カボチャと抹茶の二層の羊羹の最中のせ)、マンゴーの生月餅。

1段目は、赤ぶどうと白ぶどうのゼリー。ぶどうの果肉入りでプルプル!
館内で展示のコラボをしている江戸切子にリンク。

とうもろこしのカスタード春巻きについてるドライパイナップも江戸扇子がモチーフ。一口パイも扇子型だ!

更に、プレーンとチョコのスコーンが2種。
クロテッドクリーム、ベリー、オレンジジャムで。

ミニバーガーはバンズに焼き印で香ばしく、粗挽きのパティ。


生月餅は初めて食べたけど、もちもちの皮に、マンゴークリームがたっぷり。固めの皮のお饅頭のような月餅と違い、プニプニして柔らかく新食感だった。2個目も食べたくなってしまう逸品だ。

黒胡麻の風味漂うマーラーカオ。
サクサクのセンス型の一口パイ。

スイーツは、中国風の蒸しカステラ・マーラーカオや、生月餅などの中国菓子が楽しめ、
サクッとしっとりの春巻きは中はとうもろこしの甘みのするカスタードクリーム入りで初グルメ。

スイーツは甘さ控えめで飽きがこない。普段なら一旦手が止まるアフタヌーンティーも、美味しくてノンストップで完食。
カリカリ食感のスコーンもお替りしたい美味しさだった。

スコーン

ティーも美味しくて、種類も豊富なので、何回もお替り。

食後も移動する必要がなく、人目を気にすることなくソファーでゴロンとできるのがこのプランの魅力だね。そのまま昼寝もできちゃう。


「お部屋でアフタヌーンティー」公式ページ

朝食は、ふわとろオムレツとおっきなサクサク クロワッサン!⇒リポート記事はこちら

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