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written by withLabメンバー Halca

正座不要!日本橋で気軽に茶道体験◎

茶道って正座しなくていいの?

茶道を習いはじめてから、かれこれ10年以上。友達からよく言われるのは

「和菓子はおいしいけど、正座って大変そうだよね。」

確かにお茶事(懐石料理→濃茶席→薄茶席と続く一連のお茶会)のときは3−4時間ほど正座していので、私も足が痺れます。笑

正座が辛いというだけで茶道の楽しさや奥深さが多くの人に体験してもらえないのはもったいないなぁ…と思っていました。

朗報!正座じゃなくて良いんです!

日本橋髙島屋S.C.新館4階にオープンした「茶論 中川政七商店」さんでは、なんと正座不要!
椅子に座って、iPodなども使いながら(ハイテク!)茶道を習うことができるんです。
withgirls華金ナイトで、実際に体験させて頂いてきちゃいました◎
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まずは主菓子と先生のお茶を

東京では入手困難な奈良の名店「樫舎」の上生菓子

実際に自分でお茶を点てる前に、まずはお菓子と先生が点ててくださるお茶を頂きます。
茶道ではまずはお菓子を食てから、お抹茶を飲むのが正式なお作法。
口の中にほんのりと甘さが残った状態で飲むことで、抹茶の風味をより引き立てることが出来るのです◎
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この日のお菓子は奈良の名店・樫舎さんの「錦秋」。
色付きはじめた木々の紅葉をイメージして作られた練り切り製の上生菓子です。
中は備中白小豆で作られた白餡で、豆の食感も少し残ったとっても上品な甘さ!

フォーミー!ラテのようにまろやかな抹茶

そして、こちらが先生が点ててくださったお抹茶!
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とってもきめの細かい泡立ちで見た目はまるでカフェラテ!
ちなみにお茶は流派によって泡だてたり、泡だてなかったりするのですが、

◆泡立てる(裏千家)
→口当たりがまろやか。苦いのがニガテな人にオススメ。
◆あまり泡だてない(表千家)
→抹茶の味がダイレクトに。コーヒーよりエスプレッソが好きな人はこっちかも。

と、お茶の点て方によって味も変化します。奥深い!!

いよいよ実践!先生のようなお茶を自分で点てるには?▶︎▶︎

いざ、実践!

先生のとても美味しいお茶を頂いたあとは、いよいよ実践!
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クリーミーな泡をつくるには、茶筅(お茶を泡だてる道具)の振り方がポイント!実際に茶筅を持って、振り方を練習します。

茶筅は親指・人差し指の2本で軽ーく持ち、後の指は添えるだけ。
力を入れずに手首のスナップだけで12時→6時方向にリズミカルに振ります。
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