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written by withLab STAR100 廣松叶子

《森美術館》世界中の70代以上の女性アーティストが集まったアナザーエナジー展

廣松叶子です。
先日、六本木の森美術館で開催中のアート展🎨
アナザーエナジー展〜挑戦しつづける力-
世界の女性アーティスト16人〜へ行きました。
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出身も生き方も表現方法もバラバラだけど現在も世界で
活躍している71歳から106歳の女性アーティスト
16名の作品にフォーカスした展覧会でした。
この展覧会の中で素敵だなと思った作品を紹介します。


《アンダーカバー2》(フィリダ・バーロウ・2020年)
高さの異なる28本の脚によって支えられている
キャノピーのような構造のインスタレーションです。
パッと見るとバラバラに素材を組み合わせたようですが、
使われている素材そのものの動きも楽しめたり
ピンクや赤など統一感のある色の布が使われエネルギッシュな作品でした。
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《玄関と通りの間》(スザンヌ・レイシー・2013/2021年)
NY市ブルックリンの住宅街で女性の問題について話し合う
パフォーマンス作品でした。
会場には女性と社会に関する質問が置いてあり動画と共に
社会における女性とは?と考えさせられる作品でした。
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《無題》(ミリアム・カーン 1999年)
色鮮やかでどこかミステリアスな雰囲気の作品が多く、
特にこの作品は差別や暴力など社会問題や戦争などと
真摯に向き合った作者の強さを感じられました
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《作品92-N》他 (三島喜美代・1990-1992)
陶製の新聞紙や電話帳などが積み上げられた作品と、
英字新聞がくしゃくしゃに丸められて捨てられた作品です。
読み終わった情報はゴミとなってしまう社会や
膨大な量の情報への不安や恐ろしさを表しています。

この作品が完成した時期よりも情報量が増えた今、
改めて作品を観ると情報との付き合い方について
深く考えさせられる作品でした。
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どのアーティストも私より40歳以上も年齢が上ですが
全員パワフルで元気をもらえる女性ばかりでした。
私もこんな風に歳を重ねていきたいと思いました。
気になる方は森美術館でご覧ください。

※写真撮影可能な一部展示を撮影しています。

アナザーエナジー展
挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人

会期:2021.4.22(木)~ 9.26(日)
会場:森美術館
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
開館時間:10:00~20:00(最終入館 19:30)
※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
料金:一般 1,800円-2,200円/学生・子供500円(7/31まで)
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