若者のみらい応援基金とは?
今回は、様々なコンテンツでSNSを沸かせる青汁王子こと三崎優太氏の「若者のみらい応援基金」のイベントに参加してきたので、詳しくレポートしていきたいと思います!
初めにざっくり説明をすると、この「若者のみらい応援基金」の目的は、”夢を閉ざされた学生や起業後苦難に立たされている若手経営者など、日本の未来を支える若者(15〜34歳)を対象とした資金援助等”です。
形式としてはビジネスコンテストの形をとり、選考を突破した優秀な若手経営者に以下の資金を援助します。
【助成金】
・最優秀賞:1件1,000万円(計1件を上限とする)
・優秀賞:1件あたり250万円(計3件を上限とする)
・審査員賞:1件あたり100万円(計5件を上限とする)
今回のイベントは事前に選考を突破した審査員賞3件、優秀賞3件、合計6件の中より最優秀賞の決定を行うというものでした。
最優秀賞は「あまいスイカ」代表佐藤さんが受賞!


彼は「後継者不足が深刻な農業の中でも、その傾向が特に顕著なスイカ業界になんとか貢献したい」
と、2020年4月ブランドスイカ専門店を立ち上げ、”若者のみらい応援基金”のビジネスコンテストへ応募しました。
一千万円の助成金を獲得した授賞式の挨拶にて、「僕の夢は一人でも多くの人に美味しいスイカを届け、日本のスイカを世界に広げることです。」と優しい笑顔で語りはじめた佐藤さん。
経営については「事業が始まる前には不安だったけれど、事業が始まってからは壁にぶつかりながらも、一緒に夢をみる仲間に出会え、応援してくれるファンの方々と出逢えたので、今なら経営は楽しいと胸を張って言えます」と話していました。
挨拶の最後には三崎氏を”夢を力強く後押ししてくれた恩人”と称え、「今後は若者に経営の楽しさを伝えるべく頑張って行きたいです」と締め括っていました。
デヴィ夫人、じゅんいちダビッドソンさんを交えたトークセッション

デヴィ夫人は今回の活動について「売名かと思ったけど、実際にこうして支援をしていることが素晴らしい」と率直に評価。
実はデヴィ夫人、苦労なくセレブ生活ばかりを送っていると思われがちですが、インドネシアで石油ガス分野の会社を13年間経営していたそうです。「成功する経営者は3倍働いている、一朝一夕で作られるものではないです。まず努力。」と、受賞した若者たちを熱く激励していました。
じゅんいちダビッドソンさんは、モノマネを披露したり、「なんでここに呼ばれたかまだわかってない」などと笑いを織り交ぜつつ、芸人かつ経営者として活動する立場からトークを展開。
現代の若者についての印象を聞かれた際には、「頭が柔らかい人が多い印象で、悪いイメージが無いんです」と暖かいメッセージを送っていました。
オブザーバー三崎氏は今後も若者のみらいを支援!!


授賞式の最後には「様々なビジネスを立ち上げ、成功もあれば多くの失敗も重ねてきました。若者には失敗を恐れずチャレンジして、そして叶えて欲しい。これからも若者たちが未来に明るい希望を持って進めるよう、全力で応援していきたいです。」と活動の継続を見据えていることを示唆したコメントを残しています。
今後も”青汁王子”こと三崎優太氏の活動から目が離せない展開になりそうです!
以上、「若者のみらい応援基金」のイベントレポートでした!

チヨ❀(@c.h.i.y.o.0810) Instagram

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