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written by girlsエディター 高遠琳子
09.Apr.2019

見頃は4月中旬まで!一度は行きたい絶景【日本一の桜】

こんにちは。girlsエディター高遠琳子です。

4月になり暖かい日も増え、お出かけや旅行がより楽しくなる季節にさしかかりましたね。そこで今回は一度は行きたい日本の絶景、「天下第一の桜」として名を馳せる桜の名所、長野県伊那市【高遠城址公園】をご紹介します。

ピンクが可愛い小ぶりの桜

高遠城は豪族高遠氏や戦国大名武田氏とも縁があり、日本100城にも選定されている名城です。城跡に咲き誇る桜は「タカトオコヒガンザクラ」伊那高遠発の固有種で、東京の花見場所として人気の新宿御苑にも、実は1本だけ植えてあるのだそう。
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「さくら」と聞くと多くの方が真っ先に思い浮かべるであろう品種ソメイヨシノに比べピンクの色がひときわ濃く、小ぶりの花を枝いっぱいに咲かせてくれるタカトオコヒガンザクラ。
城址公園内に植えられている1500本の桜は全てこの品種で、満開になると枝々が桜のカーテンのように空を覆い、その様はまさに天下第一の桜と言うにふさわしい美しさ。その美しさはあなたの心にも穏やかな余韻を残してくれるはず。そして桜の開花時期にあわせて開催される「高遠さくら祭」には16万人もの人々が訪れるほどの人気っぷりです(2018年)。
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今年は少し開花がゆっくり。見頃はこれから!

私が実際に高遠に足を運んだときは高遠駅や美術館付近はかなり花開いていたものの、城址公園内の桜は(先日の寒さの影響があったらしく)まだ咲き始めの状態でした。

そう、つまりこれからが見頃。

もう少し桜を楽しみたかったそこのあなた!

見頃は!これからなんです!

わぁこれはもう行くしかない!
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既に開花していた美術館前の桜木周辺には、記念撮影を楽しむ人々の姿も。枝いっぱいの花が風に揺れるのを眺めていると、柔らかく優しい幸福感に包まれていくようでした。綺麗だなぁ……。公園内や周辺には出店やちょっとしたカフェ、売店もあるのでお昼時の空腹を心配する必要もありません。

そして城址公園内人気フォトスポット桜雲橋を囲むように生える桜木には、たくさんの蕾が。ほころんだ紅色の蕾からは華やかな予感がひしひしと伝わってきます。満開に花開いた桜雲橋はまるで天空の社なのだそう。これからが楽しみですね。
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一枚撮ってもらいました。

タカトオコヒガンザクラは武田家滅亡の壮絶な色?

さて。こちらの高遠城、冒頭に「戦国大名武田家とも縁がある」と記しました。武田氏の対織田徳川の重要な拠点とされていたからです。しかし高遠城は1582年、激戦の末織田勢に攻め落とされ、高遠城を守っていた(武田勝頼の異母弟)仁科盛信は壮絶な死を遂げました。

それにより「タカトオコヒガンザクラの花色はこの戦いで散ったつはものの色」という話が生まれたとも言われているそうです。花の見た目からは想像しがたいやや刺激強めな逸話ではありますが、時の流れや営みに想いを馳せることで見えてくる景色もあるのかもしれません。
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