仕事・働き方
行動心理士 長谷川ミナの「OLセラピー」
09.Sep.2018

誤解されやすい人がすべきことって?「何を考えているのかわからない!」【OL心理学】

深層心理には何が影響しているの?

では、なぜ誤解される言動になってしまうのか、具体的に分析してみましょう。

Cさんの中で、自分を出すことで嫌われるのではないか、本当の自分を知られたくない、人との関わりが面倒くさいなど、感情を出すことに対して躊躇してしまう何かしらの原因が隠されている可能性があります。これは、ネガティブな気持ちを感じたくない、感情に振り回されたくないなど、無意識に自分を守る「防衛本能」が働いていると言えます。それは、過去に感情を出すことで嫌われたり怒られたりした経験がある、相手の評価を気にし過ぎてしまうなど、今までの人生経験や家庭環境も多大に影響されます。

まずは、誤解されやすい言動になっている原因、自分の中で抑圧しているものがあるかどうかをきちんと理解しておくことが大切です。

振り返ってみて当てはまるものがない場合は、“自己中心的な考え”になってしまっているパターンも考えられます。そもそも何も考えていない、言わなくてもわかってくれるだろうと思う気持ち、行動そのものに協調性が足りないなどの原因によって、周囲から何を考えているかわからないと思われてしまいます。人と関係を築くときは、「相手がどう思うのか?」と想像し、周りの人に意識を向けることも必要です。

ただ、何を考えているかわからない人というのは、よくミステリアスな人として取り上げられることもありますが、それも個性のひとつと言えます。感情をすべて出して表現する人もいれば、あまり自分を出さない人だっています。

ここで重要なのは、他人に迷惑を掛けてしまうことや、自分にとって不利な状況になるなど、“自分にとってマイナスに働いてしまうこと”を分析してみることです。

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