仕事・働き方
行動心理士 長谷川ミナの「OLセラピー」
01.Apr.2020

「器の大きい人」に共通する特徴とは?“心に余裕を持つ”ための考え方について解説!【OL心理学】

器の大きい人になるには?

自分がイライラしてしまう対象があったとしても、いつまでも同じことにイライラしていては、自分の許容範囲を広げることはできません。許容範囲を広げるためにも、実践したい意識の持ち方をご紹介します!

まず大切なことは、“自分の器を知る”ことです。自分は何を受け入れられて、何を受け入れられないのか、きちんと理解しておくことから始めましょう。メモなどに書き出すと状況を客観的に見ることができるのでおすすめです。

また、「怒れば言うことを聞くだろう」「直してほしいところを言えば分かるだろう」というように、相手に感情で伝えてしまいがちですが、それは一方的に“相手をコントロールしよう”とする思いが隠れている場合があります。これは相手の価値観を否定することでもあるので、相手にとってもネガティブに受け止められてしまいます。結果、喧嘩に発展するという流れに……。そのため、実際に自分がイライラゾーンに入った時、感情をむき出しにするのではなく、「なぜ自分はイライラするのか?」「今後イライラしないために自分と相手ができることは何か?」を考え、状況を理解してみることが大切です。

そして、「違いを受け入れる」ということも重要です。その人にはその人の生き方、考え方があり、自分には自分の生き方、考え方があるんだ、ということを心にとどめておくことです。

逆に、他人に心ないことを言われたり、言い方の悪い人にイライラしたりする場合は、気持ちを切り替えるようにしましょう。この世の中、様々な人がいます。自分にとってはあり得ないことでも、人によってはそれが普通であったり、考え方や価値観の違いに出会うことはいつだってあり得ます。その一つ一つに気を立てていては、自分が疲れてしまうだけ。そんな時は、「まぁこんな人もいるよね」と受け流す方が得策です。

また、心の余裕がない状態では、自分が想定していない事態が起こった時に視野が狭くなってしまいます。それによってイライラしたり、相手に自分の価値観を押し付けたり、理不尽な発言をしてしまう要因にもなります。ですので、自分でストレスを解消できることを知っておくことも、器を広く保つために必要なことです。心を安定させるのに、セロトニンという脳内物質が必要不可欠ということも研究でわかっています。このセロトニンを活性化させるのには、例えば、バランスの取れた食生活を送る、日光を浴びながら散歩をするなども効果的なので取り入れてみてはいかがでしょう。

このように、心の持ち方日々の習慣を意識することで、心に余裕のある成長した自分に出会えるはずです。

ということで、 今回の合言葉は……

「器の度量は自分の心の状態で決まる!」です。

ではでは、皆さまのよき日々を願って……♥

また来週!

皆さまの職場でのお悩みを募集しています!
同僚のこんな言動に悩まされている、 こんな状況のときはどうしたらいい? など、ささいなことでも構いませんので教えてください!

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PROFILE
著者:長谷川ミナ
アラサーの行動心理士。日課は瞑想すること。祖母譲りの強い直感で分かるオーラに加え、行動から見える他人の心理を読み取り、皆さまの日常の悩みやモヤモヤを紐解いていきます。
http://profile.ameba.jp/hasegawa37/


写真:アフロ
 
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