仕事・働き方
行動心理士 長谷川ミナの「OLセラピー」
05.Mar.2020

気分の浮き沈みが激しい!落ち込んでしまう原因と対処法とは?【OL心理学】 行動心理士 長谷川ミナの「OLセラピー」

気分の浮き沈みが激しい原因って?

気分の波を感じる程度や大きさは人それぞれですが、人には必ず気分の浮き沈みがあるものです。その差が激しい人もいれば、穏やかな人もいますが、Eさんのように、気分の波が激しい人は、思うように自分の意識を保てず苦痛に感じてしまうものです。

では、必要以上に気分が落ち込むことの原因はどのようなことがあるのか、いくつか挙げてみましょう。

■ストレスが溜まっている

気分の浮き沈みは、普段からストレスを抱えていたり、ストレスを抱え込みやすい考え方になっている人が多いと言えます。ストレスがあると、感情のコントロールが上手くできなくなってしまいます。過度のストレスは、身体だけでなく、精神や心にまで影響を及ぼすため、気分のムラの原因になります。

■仕事に楽しさがない

嫌なことをしなければならないと考えることが、気分が沈む大きな要因でもあります。例えば、自分が本当にやりたい仕事ではない、仕事で楽しいと思えることが全くない、などです。プライベートでは楽しくても、仕事では全く楽しくなく、苦しいことが多いと気分のアップダウンは激しくなります。楽しい時と落ち込むときの差が激しくなればなるほど、さらに仕事に対しての落ち込みが顕著に現れてしまいます。

■相手の言動に敏感になりすぎている

周囲の人に認められたいという気持ちから、いつも周りの目を気にして、気を遣い過ぎたり、気を張ってしまったりと、無意識に精神的な負荷がかかってしまっているケースです。失敗しないように、よく見られるように、と考えているため、相手の些細な言動で強く不安を感じ、急に落ち込み、時には絶望感を感じるなど、何も出来ない状態になってしまうことがあります。

Eさんはいかがでしょうか?
「自分なんていなくても何も変わらない」と思ってしまうことから、今の会社では常に人の目を気にしていたり、本当の自分が出せない環境で精神的に疲れている状態なのかもしれません。また、会社を休んでしまうということも、対人関係への不安や仕事での失敗から逃れるための逃避行動かもしれません。

まずは、気分が落ち込んでしまう時、何が原因なのかをきちんと理解しておく必要があります。人それぞれ気分が落ち込んでしまう原因は必ずあります。まずは落ち込んだ時の自分と向き合って、「今どんな気分?」「どんな嫌なことがあった?」など自分に問いかけてみましょう。

エクスプレッシブ・ライティング」と言いますが、落ち込んだ時の感情を20分間紙に書き出すことで、感情が整理されてストレスも軽減されるので、是非実践してみてください。

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