仕事・働き方
行動心理士 長谷川ミナの「OLセラピー」

職場の“他人に興味がない後輩”とどうコミュニケーションを取るべき?【OL心理学】

他人に興味がない人とどう接していくべき?

先にもお伝えしたように、他人に興味がない原因はそれぞれ。冷たく感じたり、考えが分かり合えない虚しさがあったりしたときに、Sさんが深刻に受け取ってしまうと、結局はSさんだけがモヤモヤしてストレスになってしまうだけです。相手を変えようとすると多くのパワーが費やされます。そんな部分を含めて、その人の「人となり」と捉え、接し方を変えてみましょう。問題視しすぎないようにすることが大切です。

・一人で完結できる仕事を振ろう

まずは今やらなければいけない仕事を滞りなく行うことだけに集中してみましょう。後輩のようなタイプの人は、一人で完結できる仕事が向いています。淡々とこなせる業務があれば、積極的にお願いしていくことをおすすめします。相手もそのほうが自分のペースでできて捗るかもしれません。

・伝えたいことはきちんと伝える

後輩との距離を自ら断ってしまうと、ますます仕事に支障が出てきてしまいますし、その行動によって、後輩はさらに自分の殻に閉じこもってしまう原因にもなりかねません。たとえ後輩の反応が薄くても、こちらが伝えておきたいことはしっかりと伝えておくべきです。仕事を通じてコミュニケーションを繰り返すことで、信頼関係が生まれる可能性もあります。相手ももっとコミュニケーションを取るべきだ、と考えを改めるきっかけになるかもしれません。後輩のことをネガティブに捉えず、あくまでもSさんは他の同僚と同じように、気負わず普通に接することが大切です。
他人に無関心でいることは、実はメリットもたくさんあります。職場ではいろんな人と接することで人間関係のトラブルや悩みが多いもの。その時に他人の言動に振り回されることなく自分のことだけに集中できることは、精神的にストレスが少なく、とてもよいことでもあります。いろんなことに振り回されすぎてしまう人は、無関心な人から学べることもたくさんあるかもしれません。人それぞれ良い面もあるので、いろんな人の生き方や価値観から、自分のためになることだけを取り入れて成長に繋げていくようにしましょう!
ということで、今回の合言葉は……
「相手の長所を生かす!」です。

ではでは、皆さまのよき日々を願って……♥
PROFILE
著者:長谷川ミナ
アラサーの行動心理士。日課は瞑想すること。祖母譲りの強い直感で分かるオーラに加え、行動から見える他人の心理を読み取り、皆さまの日常の悩みやモヤモヤを紐解いていきます。
http://profile.ameba.jp/hasegawa37/

 
38 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ