仕事・働き方
#おしゃれOLさんのスキルアップ
27.Aug.2019

【敬語・話し方のキホン vol.3】その敬語、丁寧すぎるかも!?やりがちな敬語の「落とし穴」リスト

社会人として働いている中で、「あー、この人世間知らずだな…」なんて思うときありませんか? ビジネスの場なのに、友人と話すようなくだけた言葉づかいをされたら嫌ですよね…。言葉づかいには、その人の人柄が表れるもの。好印象を与えるのも、悪印象になってしまうのも自分次第なのです。

もしかしたらあなたも、知らないうちに“常識がない人”って思われているかも……。今さら聞けない、敬語・話し方の基本を『図解 社会人の基本 敬語・話し方大全』からご紹介します!

第3回目は「知っておきたい敬語の落とし穴」。正しく敬語を使えていますか? つい丁重になりすぎて、「過剰病」になっていませんか? 今さら聞けない、敬語の基本を学びなおしましょう。

「誤」を知って「正」を理解しよう!

仕事の話はソツなくできるけれど、雑談となると途端に自信がなくなる…なんて人はいませんか? ほんの数分前まで丁寧な言葉づかいでビジネストークをしていた相手と、趣味などプライベートな話題で談笑が始まれば、「この話し方でいいのかな?」と戸惑うのは当たり前です。

相手がくつろいだ様子だったとしても、「それってヤバいですね」とふだんの話し方で接するわけにも……。かといって堅い言葉づかいはよそよそしく、丁寧に話しているつもりが妙な敬語になってしまうこともよくあるでしょう。相手が誰であっても、会話が楽しいかどうかは、まず話の内容が問題です。ビジネストークの時と同じように、丁寧な言葉づかいでも、お互いにくつろいで楽しい会話はできるのです!

「この話し方でいいのかな?」と不安を感じたり、妙な敬語で失敗したりしてしまうのは、自分の言葉づかいのクセや間違った使い方を日頃から認識できていないから。正しい言葉づかいや感じのよい話し方を身につけるには、何が間違っているのかを知ることも必要なのです。そして、もし自分の言葉づかいの間違いに気づいたら、正す努力をするのも、社会人としての心得ですよ。

「話し言葉」と「書き言葉」、ごちゃ混ぜになっていない?

「話し言葉」と「書き言葉」の違いをふだんから意識している人は、そう多くはいないと思います。最近は、手紙よりもメールでのやりとりが多く、“話す”感覚で“書く”という人が増えている一方、結婚披露宴でのスピーチや会議で発言するとなると「書いたもの」を「話す」という人がほとんど。“話す感覚”で書くことに慣れているため、“書いたもの”をそのまま「話し言葉」として使うことにも疑問を感じにくくなっているのです。

そもそも「話し言葉」と「書き言葉」は区別するべきもの。現代の「書き言葉」は、昔の「文語」ほどではないといっても、「書く」と「話す」では、言葉の使い方や一つの文章の長さが違ってきます。「まわりくどい」と相手に感じさせてしまうのは、それが理由の一つ。「話し言葉」は、簡潔にわかりやすく、スマートな表現を意識しましょう。これは、日常でもビジネスでも、会話で人間関係をよくする秘訣でもあります。

「話し言葉」は 同音異義語に気をつけて!

漢字、ひらがな、カタカナを使い分け、視覚的に意味を明確に伝えることができる「書き言葉」とは違い、声で伝える「話し言葉」は誤解が生じることがままあるもの。とくに、日付や時間などの数字、発音が同じで意味が異なる同音異義語は、別の言い方や言葉に置き換えてわかりやすく伝えることを心がけて。

(例)新商品の問い合わせ 相手の会社=「御社」 「貴社」

【口頭】「御社の新製品のことで……」
【文書】「このたび貴社より発売されました新製品○○について……」

「きしゃ」は、帰社、記者、汽車など同音異義語が多いので、口頭では「御社」を。一方文書では、「貴社」を使うのが慣習です。
次のページ>>「注意!意味を取り違えやすい【れる/られる敬語】」
39 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ