【イラストレーター REDFISH】
REDFISHさんは、どんな“きゅん”がきっかけでイラストレーターをはじめ、何に悩み、何を目指しているのか……詳しく聞いてみました!

Q.元々、就職せずにフリーランスで仕事をしようと決めていたんですか?
大学4年のとき、進路に迷っていたんです。REDFISHの活動は高校2年生の頃からはじめていて、イラストレーターとして芸大に進みましたが、当時は自分のイラストに自信を持てていなくて、この道一本で生きていけるかが不安でした。在学中はデザイン学科にいたので、学んだことを活かそうと就活をしていた時期も。
そんなときに今のマネーシャーが「マネジメントをしようか」と声をかけてくれたんです。最初はピンとこなかったんですけど(笑)、REDFISHを諦めたくなかったので、タッグを組んでみることに。なので、今”REDFISH”は一人ではなく、チームでマネジメントしてもらいながら活動しています。
チームとして活動することで、ようやく、ビジネスっぽくなったかなって思います。少し苦手意識のあるお金まわりのことやスケジュール管理などは、チームに任せています。イラストレーターがプロダクションに所属することや、マネジメントされる体制って日本ではあまりメジャーではないんですが、海外ではよくある話みたいですよ!
Q.何がきっかけでイラストを描きはじめたのですか?
幼い頃から絵を描くことは好きでしたが、落書き程度。高校生のときはアーチェリー部に所属していて、バリバリの運動部でした。
高校2年生のとき、友だちから「文化祭で着るTシャツをデザインして欲しい」と頼まれて「イラスト描くとかデザインするとかうまくでけへんと思うけどな……」と渋々引き受けたのですが、やってみると楽しくて「自分の絵が形になることって、おもしろいやん!」と思いました。そこからです、絵に興味が湧いてきたのは。
当将来の進路で迷っていたとき、地元・大阪で新人アーティスト展というコンクールがあり、出してみることに。結果、最優秀賞をいただけました! そのことがかなり自信につながり、地元にある京都芸術大学に進むことを決意。そこからは、絵の道まっしぐらです!