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27.Mar.2020

フワちゃんの“3歳の自分正解”説!「賞を目指すのをやめてよかった」【「自分探し」に疲れた人への処方箋】

SNSの広がりとともに、「自分らしさ」を持つことが最重要課題のようになりつつある昨今。そのため気づけば、“自分らしさ=キャラ立ちすること”と誤解され始めている気がします。“自分らしさ”とは決して強烈な個性でもなければ、周りから見て分かりやすいものとも限らないはず。本当の自分らしさの見つけ方とは?

あたしも芸人時代は“らしさ”が 行方不明になってたんだよねー!

ヴィヴィッドなカラーのスポーツブラとミニスカート。底抜けに明るいハイテンションキャラ。昨年、彗星のごとく現れたユーチューバー・フワちゃんといえば、そんなふうに自分らしさ全開の人。一体いつ、自分の“らしさ”に気づいたのでしょう?
「超早かった、3歳! 幼稚園のとき、『チ〇チン』て言えるのが女子であたしだけだったからめっちゃ人気者だったの。その時にあたしってもしかしたら面白いのかも、って気づいた気がする。あたし小学校の頃にアメリカに住んでたことがあって、よく『だからそんな感じなんだ』って言われるけど、実はアメリカでも『イかれてる』って結構な頻度で言われたの。だから多分この性格はアメリカのせいじゃなくて、もともと生まれ持ってしまったやつっぽい!(笑)」
 
 そんなフワちゃんですら、芸人を目指していたときは自分らしさを失っていたというから驚きです。
「あたし昔からテレビに出たくて。マブダチの勧めもあって、6年前お笑いの養成所に入ったの。でもネタも苦手で大喜利も苦手で、だけど当時芸人の売れ方のフォーマットが『賞レース』しか無かったから、ネタをやることに縛られちゃってたなぁ。あたしは人間性の部分は絶対に面白いのに、それが伝わるためにはまずネタで勝って見つけてもらわなきゃって思ってたから、向いてないのに気付きながらもダラダラと得意じゃないネタをやってたよ! もちろん賞レースも全然勝てずにコンビは解散! その後も一人でやってたら友達がYouTubeチャンネルの開設を勧めてくれたの。台本とかルールとかを気にせずいつも通りの自分でやれるYouTubeをやり始めてすぐ、『あ! 向いてる!』って気づいたなぁ! 思えば芸人時代は、3歳の頃本能で見つけてた自分らしさが行方不明になってたのかもね! 色々寄り道はしたけど、今は自分の向いてることを見つけられてよかったな」

 そんなフワちゃんの次なる目標は、世界に向けて自分発信すること。「今、日本のファンの方があたしのYouTubeを見て元気が出ると言ってくれるけど、海外の人が見たらどうなのかな、もし世界規模で元気を届けられるなら最高だなぁと思っていて。だから今後、世界に向けてフワちゃんを発信してみたい! すごくワクワクしちゃう!」

《処方箋》3歳の自分正解説!

みんな、子供の頃は自分らしくいたはず。それが社会に出るようになったら、仕事に合わせて勝手に自分で自分を縛って、毎日頑張っていたらそりゃあ分かんなくなっちゃうよねぇ。あたしもそうだったけど、分かんなくなってた時期も全然無駄じゃなかった! そこで芸人の基本を学んで、それは確実にYouTubeの世界でも武器になってる。自分らしいっていう幹が一番だけど、寄り道して学んだことも確実に枝になっていく感覚。さらに色々吸収して、枝に葉っぱつけたりお花つけて行こ! うまいこと言おうとしすぎた!!(笑)
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フワちゃん P r o f i l e 東京都出身。お笑いタレント。You Tubeの個人チャンネル『フワちゃん TV』から火がつきブレイク。強烈なキ ャラクターでテレビに引っ張りだこの 存在となっている。

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加藤紗里「全員から好かれたいなんて思うな」【「自分探し」に疲れた人への処方箋】
撮影/山本遼 ヘア&メイク/敷島清香 取材・文/山本奈緒子 ※再構成 with online編集部
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