仕事・働き方
#おしゃれOLさんのスキルアップ

事務職からの転職活動で武器になる「2つのスキル」とは?成功した転職実例も

事務からのジョブチェンジ。武器になるのは人柄&経験!

サポート力や気遣い力、「場数」だって「ヒューマンスキル」になる!

「ステップアップのために転職したい!」と思いながらも、事務職の場合、「スキルがないから転職は難しい」と考えがちの人も多いかも。でもヒューマンスキルを磨けば、それは立派な経験値として評価されます。

「言われたことをやるだけの事務スキルなら、将来的に機械に取って代わられるでしょう。事務職の本当の価値は、相手のニーズを先にくみ取ってやってあげるなど、ホスピタリティを提供できるかどうかにある。機械ではなく人間にしかできないことは何か、を考えることが大事です」(株式会社ワンキャリア取締役・北野さん)

磨いておきたい「スキル」はこの2種類!

①「コミュニケーションする仕事」に必要な
ヒューマンスキル

「職種に関係なく必ず求められるのが、コミュニケーション能力が高い、相手のニーズをくみ取るといったヒューマンスキル。これは幅広く人と接することで磨くことができるので、できれば営業など社外と関わるフロントの仕事を経験しておくと◎。たとえ失敗しても経験としては残るので、怖がらずに挑戦してほしいと思います」(キャリアコンサルタント・藤井さん)
②「つくる仕事」に必要な
テクニカルスキル

「20代は専門性、30代以降はヒューマンスキルを磨いていくという考え方も。なぜなら後者を磨くにはある程度時間と場数が必要だからです。ですから若いうちは、仕事において“何をするか”ではなく“何を学ぶか”を重視するクセをつけましょう。それだけで、半年、1年後にはできることが圧倒的に増えているはず」(北野さん)

知っていますか?働き方の新常識

企業が転職者に求めるものは?
1位 人柄・性格(52.6%)
2位 協調性(44.4%)
3位 向上心(36.6%)
4位 職歴・これまでの経歴(30.7%)
5位 専門知識・技術(30.5%)

出典:マイナビ「人材ニーズ調査」2020年12月調査実施

新卒採用時でも、求められる1位は「人柄、性格」。ただし2位は、新卒の場合は「向上心」でした。中途採用となると、「やる気」よりもヒューマンスキルが求められることが分かります。

今回お話を伺った方々

キャリアコンサルタント
藤井佐和子さん

現パーソルキャリアで女性の転職サポートチームリーダーなどを務めた後、キャリアカウンセリング会社・「キャリエーラ」を立ち上げる。『どんな職場でも求められる人になるために いますぐはじめる47のこと』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書多数。

株式会社ワンキャリア取締役
北野唯我さん

博報堂、ボストンコンサルティンググループを経て人材ポータルサイトを運営する「ワンキャリア」に参画。新著は『マンガ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』(ダイヤモンド社)。

\実際の転職活動をご紹介!/

事務からジョブチェンジ転職/林しほさん(32歳・育児のため退職中)

「些細なことから仕事相手の状態をキャッチ! 事務職経験を強みに」
【DATA】
転職歴:2010年に金融事務職として新卒入社→2014年にエアラインの客室乗務員に転職→2018年夫の転勤を機に退職

転職の動機:ある日突然訪れた、憧れの再燃

転職で重視したこと:働いていて自分が楽しいかどうか
元々エアラインに憧れはあったものの、JALの経営破綻の時期と重なり、新卒では金融業界に入った林さん。日々の仕事には満足していたが、ある秋転機が訪れる。

大学生向けのセミナーにゲストスピーカーとして参加した際、同じく話し手で登壇していたCAの話に心惹かれ、憧れが再燃。その週にはエアラインのスクールに申し込み、仕事終わりの時間を使って猛勉強。その年に見事、内定をゲットした。

転職時の面接で武器となったのは、事務職時代の経験。何気ない表情から「この営業の人疲れているな」と察知したり、メールの文面一つから「この人ちょっとイライラしているな」をくみ取ったり。新卒の人に比べて、パソコン作業が早かったことも重宝されたという。

育児が落ち着いた後のビジョンを聞くと、「どちらの前職に戻ることもできるし、今までのキャリアを活かせば意外と何でもできるのかなと思っている」と語る林さん。転職を経て、人生の選択肢が広がっていた。

↓いまどき転職活動で知っておきたいこと、まとめました!

続きはwith11月号をご覧ください!

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取材・文/山本奈緒子、宮﨑茜 ●再構成with online編集部 
 
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