学び・仕事
#おしゃれOLさんのスキルアップ

小島慶子「日本の女性はすごく大変、でも未来に希望はある」自分なりのアクションを起こし続けて欲しいと語る理由

小島慶子さんに聞く「2022年はこんな年になります!」

この2年、新型コロナをめぐる真実とフェイクニュースがごちゃ混ぜで飛び交い、さんざん不安を煽(あお)られた私たち。いよいよアフターコロナ時代が幕開けしそうだけど、働き方や時間の使い方はどう変わる?

てか、日本の未来は明るいの? 何を信じて、何を目指せば、幸せになれるの? 最終的な答えは自分で見つけるしかないけれど、各界の第一線で活躍する賢者たちは時代の先を読むセンスを持っている。それぞれの目線、意識、心構えを追えば、2022年を快適に過ごすヒントが見えてくるはず。
pattern_1
ニット¥26400、ブラウス¥26400、スカート¥30800/エストネーション ミュール¥49500/ヒューン(エストネーション) ピアス¥31900、ネックレス¥137500/マリハ

根深いジェンダー格差も、みんなの小さな行動で大きな変化が生まれていく

日本の女性はすごく大変、でも未来に希望はある

今年は2月に森喜朗氏の女性差別発言が国内外で大きく批判されました。5年ぐらい前だったら「はいはい、また言ってるよ」みたいな感じでスルーされていたと思いますが、今は見逃されなくなって。古臭いジェンダー観に辟易(へきえき)して、いいかげん終わりにしたいと思った人が多いのではないでしょうか。

これまで当然とされてきた「男らしさ」や「女らしさ」は、幸せの処方箋ではなく、格差や偏見を生み、むしろ人を追いつめるものである。そうした、ここ20年で国際的には主流化したジェンダー平等の重視が、これまでは一部のフェミニストだけが考えていたことが、ようやく日本人の共通認識になってきたような気がします。

日本は先進国の中でもとりわけ男女間の収入格差が大きく、残念ながらどんなに女性が仕事を頑張っても報われにくい構造になっています。そして世界経済フォーラムの調査によると、今のペースでは世界的な男女格差の解消に100年以上かかるとか。その最後尾を走っている日本で生きていくのは、あまりにもしんどい……。

だから、できれば20代のうちに海外で学んだり働いたりする方法を積極的に模索してください。ジェンダーギャップが少なくて、女性が閉塞感を抱かずに生きられる国はたくさんありますので。
次のページ>>わずか5年で人々の感覚は変わる
22 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ