仕事・働き方
#おしゃれOLさんのスキルアップ

「自分もアレルギーに苦しんだから…」新しい分野の職種をスタートした女性の「大きな転機」とは?

私たちのワークストーリー Vol.6

どんな仕事にも、一つ一つに込められた想いがある。そして、この世の中には働く人の数だけストーリーがある。働き方や自分のやりたいことが明確になりつつある今、仕事への向き合い方や求めるものも変わってきているはず。悩みながらも懸命に今を生きるwith世代の女子たちのワークストーリーを大公開!

東日本大震災をきっかけにアレルギーナビゲーター®︎という新しい職種をスタート

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細川真奈さん(35歳)/アレルギーナビゲーター®︎・イートイズ代表取締役

【PROFILE】
アレルギーナビゲーター®︎。大学在学中から数々の女性誌の読者モデルを務め、ファッションブランド「Marblee」を立ち上げるなど幅広く活動。現在はアレルギー座談会や商品開発等を行う。

自身の経験を元に食物アレルギーの情報を発信

「私自身、乳幼児のころから重度のアレルギー持ちで除去食を食べて育ちました。その当時はアレルギーという概念も今のようには定着しておらず、ただの好き嫌いだと思われたり、アナフィラキシーショックで生死をさまよった経験もあります。

大学卒業後、営業やプレスとして慌ただしい毎日を送っていたときに東日本大震災でアレルギー持ちの人の避難所での食事に関するニュースを見て、自分以外にもアレルギーに悩んでいる人がたくさんいることを初めて知りました。アレルギーがコンプレックスだったのでそれまで特に明かしてこなかったのですが、アメブロでアレルギーについての投稿をしたところ、急上昇ランキング1位を記録。

自分のように悩んでいる人がたくさんいることを知り、週末にアレルギー座談会を行うようになりました。その後、アレルギーに悩む人々の力になりたいという気持ちが日に日に強くなり、会社を退職。僅かな貯蓄と裸一貫で相談会を開いていたのですが、悩んでいる人からお金を取りたくなかったので、ビジネスというよりもボランティア活動という方が近しい状況でした。

ついに貯蓄も底をついたころ、アレルギー食品を取り扱う企業から協業の相談があり、新たな活路を見出すことができました。法人化してからは、アレルギーの子供を持つ親子向けの座談会やイベント、企業のマーケティング支援を中心に活動しています。アレルギーに悩む人々の食の選択肢が広がるよう、これからも活動していきます」
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