仕事・働き方
好きを仕事につなげたひと
15.Jan.2020

ライフワークの「おじさんウォッチ」でイラストレーターを副業に!【趣味以上、仕事以下の副業】

「違う空気吸いたい」から始める副業

趣味以上、仕事以下の「二足のわらじ」が今いちばん楽しい

働き方改革が進んだことで副業に対するハードルが下がり、最近は新しい服を試着する感覚で「やってみたかったこと」を始める女子が増えている。日常から新しい世界にちょっと踏み出すだけで、本業にはなかった刺激や充実感を得られることもある。令和2年、あなたも、自分らしい"幸せ"を再定義するきっかけをつかんでみては? 

ライフワークの「おじさんウォッチ」でイラストレーターに

【クリエイティブ系】さもゆりこさん

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趣味以上、仕事未満の距離感がベストです

「好きなことだから仕事っぽくしない。でもオーダー頂いたら全力で!」

5〜6年前に〝おじさん〞のイラストを描き始めたのは、片道約2時間の通勤電車で暇を持て余していたからです(笑)。もともと似顔絵を描くのが好きだったので、メモ帳に目の前にいるサラリーマンを描いていたら、意外と楽しくて。ウェブ媒体の編集という本業とは離れた作業に没頭することで、良い息抜きになっていました。

その後、インスタで公開したらたくさんの人が楽しんでくれたことも刺激になり、さらに2年前には知り合いのカフェで個展を開催することに。その頃には、自分の中でイラストは「趣味以上、仕事未満」のものになっていました。

最近はメンズファッション誌からも依頼をいただくようになり、報酬をいただくからには全力で取り組んでいます。ただ、オーダーを増やすために自分から積極的に営業することはありません。仕事として根を詰めすぎちゃうと、「好きなこと」という感覚が薄れてしまいそうですし。本業に支障が出ないように、自分が楽しめる範囲で向き合っていくのがイラストとの適切な距離感だと思っています。

先日は2度目の個展を開催しました。イラストを介して普段は知り合えないような人と触れ合えるのが、いちばん嬉しい瞬間です。ただ、私には同年代の夫がいるので……素敵な〝おじさん〞たちと恋仲になりたいと思っているわけではありません(笑)。

イラストを描いている時間が最高の息抜きです

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11月から12月にかけて、都内でイラストの原画を披露する展示会を開催。会場内には、哀愁と渋みが漂う"おじさん"のイラストがズラリ。似顔絵のオーダー会も行われた。
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インスタを介してメンズファッション誌『UOMO』から依頼を受けてイラストを手がけたことも。「私のイラストを見た"おじさん"に少しでも元気になってもらえたら最高です。個人的な今後の目標は、自分の父親がモデルのイラストを描いてプレゼントしてあげることです」

次回は、副業としてNPO法人で働く方々にお話を伺います!

撮影/山本遼 取材・文/浅原聡 ※再構成 with online編集部
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