仕事・働き方
好きを仕事につなげたひと
02.Jul.2019

【ROSE LABO 田中綾華さんvol.4】起業に必要なのは、何かを「やりたい!」という気持ちを強く持ち続けること

ROSE LABO代表、田中綾華さん(26歳)は、バラ専門の農家として、バラの常識を覆し、難しい新種の開発にも成功。世界に認められ、今、最も注目される若手女性起業家として活躍しています。今回は、大学を中退して20歳で住み込んだバラ農家での修業のこと、そして、そこでの気づきをきっかけとして起業するまでのお話です。

2年弱、大阪のバラ農家で住み込み修業

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この連載のvol.2で、大学生の時に偶然“食べられるバラ”を知り、栽培方法を勉強するために学校を中退して、大阪の食用バラを栽培する農家で修業すると決意したところまでお話ししました。
修業先は、「食べられるバラ」のキーワードでとにかく検索しまくって、自力で見つけたんです。20歳で単身大阪のとあるバラ農家さんに行き、それから2年弱、住み込みで働きました。

修業に入ってまず驚いたのが、食用バラは品種ごとに全部味が違うこと。苦かったり、フルーティーだったり、甘かったり。厚さもそれぞれで、もちろん成分も全部違います。

「なんだか、人間みたいだな」と思いました。どのバラも生きていて、全員個性がある。それをちゃんとわかってあげたい!

花びら自体にポリフェノールなどの美容や健康にいい成分がたくさん含まれていることも、この時に知りました。だから、化粧品などにもよくローズが使われるんですね。

しかも食べることによって、バラのいいところを全部取り入れることができるんだ……と思ったら、もう、いても立ってもいられないほどワクワクドキドキしてきたんです!
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