仕事・働き方
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18.Jan.2020

paku☆chanさん「人生、無駄なことは何もありません」【「いつもの自分」から少し抜け出してもっと幸せになった先輩の話】

「いつもの自分」から少し抜け出してもっと幸せになった先輩の話

もともと大切にしていた仕事、立場、特技、あるいは価値観に軸足を置きながら、ちょっとだけ外の世界に踏み出してみる。それだけでも、人生は劇的に変わるもの。大人の女性として〝地に足のついた挑戦〞を選び、自分の可能性を広げてきた先輩たちの生き方に迫ります。

今回は、歯科衛生士やブライダルメイクの仕事などを経てヘアメイクの道を切り開いたpaku☆chanさんにお話を伺いました。
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paku☆chanさん

神奈川県出身。2015年にヘアメイクとしてデビュー。センスの光るキャッチーなメイクで続々とファンを増やし、ファッション誌やビューティ誌での活躍は言わずもがな。明るい人柄で女優やタレントからのオファーも多数。
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同時進行で挑戦したからこそ自分が求めていたものに気づけた

学生時代から複数の「やりたいこと」があり、チャレンジ精神が旺盛だったpaku☆chanさん。なりたかった歯科衛生士として働き始めてからも、大好きだったコスメ・美容への思いが捨てきれず。週末にスクールに通ったり美容関係の副業をしたり、正々堂々と二兎を追っていた。

「『人を美しくしたい』という思いで歯科衛生士として頑張っていたものの、次第に、それを歯ではなく、ヘアメイクで実現する方が自分に合っている気がしてきて。最終的には2年勤めた歯科医院を辞めて、美容の道に専念することに。同時進行で両方を経験したからこそ、自分が本当に求めていたものに気づけたのだと思っています」

その後、ブライダルメイクの仕事に携わる時期を経て、現在所属する事務所のアシスタントに応募。

「前職の珍しさも含め『なんだこの子?』と、ひっかかったのかも。応募した理由を聞きたくなるような個性を持っていたのが良かったのかな。たくさんのことに手を出すと中途半端な人間だと思われがちですが、それぞれ“やった理由”や“辞めた理由”をポジティブに説明できれば何も問題ない。むしろ、いろいろな経験をしてきたんだなと思ってもらえるじゃないですか」

2015年にアシスタントを卒業してからは、あらゆる女性誌やタレントからのオファーが絶えない状況が続く。現在に辿り着くまでの過程が、遠回りだったとは思っていない。

「歯科時代に身につけた『先生の考えを先読みして動く能力』は、ヘアメイクとしても大いに役立ちました。アーティストのライブで使うヘッドドレスを手作りできるのも、ブライダル業界で働いたおかげ。人生、無駄なことは何もありません」

▼【「いつもの自分」から少し抜け出してもっと幸せになった先輩の話】

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撮影/水野昭子 取材・文/浅原聡 ※再構成 with online編集部 
 
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