仕事・働き方
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21.Jan.2020

いわさあやかさん「自分の殻を破って動き出せば、必ず理解者にも出会える」【「いつもの自分」から少し抜け出してもっと幸せになった先輩の話】

「いつもの自分」から少し抜け出してもっと幸せになった先輩の話

もともと大切にしていた仕事、立場、特技、あるいは価値観に軸足を置きながら、ちょっとだけ外の世界に踏み出してみる。それだけでも、人生は劇的に変わるもの。大人の女性として〝地に足のついた挑戦〞を選び、自分の可能性を広げてきた先輩たちの生き方に迫ります。

今回は、フードクリエイターとして幅広く活動するいわさあやかさんにお話を伺いました。27歳になろうとする頃、いわささんが踏み出した「大きな一歩」とは??
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いわさあやかさん

1985年生まれ。岡山県出身。フードクリエイター。都内を中心に活動した後、フランスへ。日仏のファッション業界でのフードスタイリングや出張料理など、シンプルなのにどこにもない味を提案し続けている。
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自分の殻を破って動き出せば 、必ず理解者にも出会える

期間限定のポップアップ・レストランを主催したり、紹介制で出張料理教室を引き受けるなど、フードクリエイターとして幅広く活動するいわささん。「自分のレシピ本を出す」という夢に向かい、ひたむきに努力を重ねてきた。

「20代半ばまでは、やりたいことを実現するための行動ができていない毎日に違和感を持っていたんです。製菓学校でスイーツ作りを学んだり、レストランで働いたり、ずっと好きな業界に身を置くことはできていたものの、それで満足はしなかったというか。そんなとき、たまたま失恋して自分の時間が増えてしまったので(笑)。まずは帰宅後や休日に自宅でオリジナルのレシピを作ることから始めました」

月に2回ほどのペースでイベントを開くなど、最初は少しずつ経験を積みながら、自分らしいスタイルを模索していた。そして27歳になろうとする頃、ずっと目論んでいたという「大きな一歩」を踏み出す決断をする。

「1年間、ワーキングホリデーを利用してフランスに行くことにしたんです。夢に向かって動き始めるのが遅かった自分は、日本で他の人と同じことをしていても個性がボヤけてしまうのではないかと。フランス語が話せないまま飛び出したので紆余曲折がありましたが……。自分の殻を破って動き出せば、必ず理解者にも出会えるし、縁に恵まれることを実感しました」

現地で知り合った友達を通じて仕事が生まれ、今でもパリコレクション期間中にファッションブランドから注文を受けたケータリング料理を手がけているという。現状維持の日々に悶々としていた昔の自分とは桁違いの行動力を身につけた。

「小さなことでも、何かをすれば、何かが進むはず。そうやって、少しずつでも自分を認めてあげる時間を作っていけば、だんだん新しい行動を起こすことが怖くなくなると思います」

▼【「いつもの自分」から少し抜け出してもっと幸せになった先輩の話】

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撮影/山本遼 取材・文/浅原聡 ※再構成 with online編集部 
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