仕事・働き方
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03.Jul.2020

暮らしを楽しむ人気YouTuberハナモリさん「スモールスタートを大事にしています」【同世代の輝く女性クリエイター】

動画作りのきっかけは、会社員時代の社長のひと言

大学卒業後、新入社員としてリノベーション会社に入社し広報を担当することになったハナモリさん。
「入社してすぐに、社長に『誰か動画編集できる人はいないか?』って言われたんです。もちろん私もできなかったんですが、新卒だし他にできることもなかったので、私がやることになりました」

動画編集を教えてくれる人もいないため、ネットで調べながらのスタート。「誰もできる人がいないので、上手にできていなくても怒られなかったですね(笑)」と言います。

動画作りにすっかり魅了され、空いた時間で知人の結婚式用のプロフィールムービーなどを制作するように。「お金がほしいわけじゃなく、作りたくてやっていたので、当時は1本500円とかで作っていましたよ」とにこやかに話します。
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「結婚式ムービーを作るなかで、一本も自分自身の動画を作っていないことに気が付いたんです。それなら試しに撮ってみよう! と撮影したことがYouTubeチャンネルを作るきっかけです。広報という仕事柄、アウトプットには慣れていてたので、個人で発信することにも特に抵抗はありませんでした」

発信する内容をインテリアやDIYに絞った理由を聞くと、「それしか語れることがなかったんです」と。新卒でリノベーション会社に入ったことが、YouTubeチャンネルを開設するうえでも役に立ったと言います。

会社を退職し、フリーランスとして独立

不動産系の会社を2社経験し、2019年に退職。現在は、フリーでインテリアコーディネーターや動画クリエイターとして活動しています。
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インテリアコーディネーターとして打ち合わせ中
「大学を卒業してからずっと広報をしていたんですが、本当にこれでいいのかと思ったことが何回かありました。学生でもなく社会人でもない期間を半年間設けてみたいと思い、思い切って辞めることにしました。退職する2週間くらい前に、たまたま『壁紙を可愛く貼れる人いませんか?』というお誘いがあって、私は壁紙を貼るのが好きだったので、こんな募集ってある? と驚いたのですが、神様がきっかけをくれたのだと思い、お話を受けることにしました。それから、どうせならインテリアもやってみない? と言っていただいて、インテリアコーディネーターとして活動することになりました」
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ハナモリさんの手作り「時間割」
フリーランスになって、時間を自由に使える分、怠けるも働くもすべては自分次第。そこでハナモリさんが採用しているのが、「時間割方式」です。

「小学校の時間割みたいなものを自分で作っています。大体の流れは決まっていて、朝一番最初にするのがコメント返信などのデイリータスク。その後1時間くらいオンラインでデザインの勉強をしています。動画編集にはAdobeのプレミアプロ、イラストレーター、ライトルームというソフトを使っているんですが、イラストレーターとライトルームは、まだうまく使えていなくて……特訓中です。その後晴れていれば動画を撮影。午後は動画編集をします。夕方まで次の企画を考えて、17時くらいになったらジムに行ってサウナに入って、帰宅して家でご飯というのが一日の流れです」

編集部から「すごーい!」と声があがると、「あくまでもモデルケースですよ!」と謙遜するハナモリさん。趣味を仕事にするには、徹底した自己管理が背景にありそうです。
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