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【田舎の“パギャル”が起業するまで】女性起業家・生駒幸恵「SNS上で成功するために必要な“美的センス”とは?」【短期連載vol.5】

“ギャル全盛期”に人気ブランドを抱えるアパレル会社にて10年間本社勤務、その後SNSコンサルタント会社を起業。現在はアパレルのみならず、さまざまな企業やタレントのSNS指導を行うコンサルタントとして活躍する生駒幸恵さん。「好きを仕事にしたい」という夢を掲げる人が多いwith世代にとって、一歩目を踏み出すためのヒントを探るべく、短期連載でインタビュー!

第5回目は、SNSマーケターとしてコンサルティング業務を請け負う生駒さんに、SNS上で成功するために必要な感性についてお話ししてもらいました。

本物か偽物かを見極める審美眼は、日常の中で磨くもの

例えば「おしゃれ」というキーワードを耳にした時、想像するものは人それぞれですよね。だからこそ自分がおしゃれだと思ったものが、必ずしも他の人の目にもおしゃれに映るかどうかはわかりません。では、「本物かどうか?」はどうでしょう。「本物か、偽物か」というのは知っている人からすれば一目瞭然。全員にとっての「おしゃれ」に正解はないけれど、「本物か偽物か」には正解があります。

まずなにが本物でなにが偽物かと言うと、アパレルが最もわかりやすいと思うのですが、私はコレクションブランドが本物だと思っています。その偽物が、例えばマルキュー系ブランドだったりモールブランドだったりに落ちてきて、さらにその偽物の偽物がプチプラのECサイトなどに落ちてくるようなイメージ。だからアパレルで言えば、本物のコレクションさえ見ていればどれが本物で、どれが偽物かというのがわかります。

私がたまたまアパレル出身なのでこういう見方をしてしまいますが、例えば料理においても「このレシピは、この料理人のものがオリジナルだ」ということが見抜けている人はちゃんといると思うし、インテリアだったら、本家を知っていれば目の前にある椅子がリプロダクトであるとわかるもの。本物=オリジナルのものを知っているほど、そうやって本物と偽物の区別がつくのだと思います。
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