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【田舎の“パギャル”が起業するまで】女性起業家・生駒幸恵「需要がないものを無理に売ろうとするビジネスは違う」SNSを使えば奇跡が起きるわけではないと語る理由【短期連載vol.4】

“ギャル全盛期”に人気ブランドを抱えるアパレル会社にて10年間本社勤務、その後SNSコンサルタント会社を起業。現在はアパレルのみならず、さまざまな企業やタレントのSNS指導を行うコンサルタントとして活躍する生駒幸恵さん。「好きを仕事にしたい」という夢を掲げる人が多いwith世代にとって、一歩目を踏み出すためのヒントを探るべく、短期連載でインタビュー!

第4回目は、前職のアパレル企業から独立し、SNSマーケターとして活動する生駒さんが今後やりたいことについて聞きました。

SNSの正しい使い方を発信していきたい

SNSコンサルタントの仕事とは?【短期連載vol.3】でも少し触れましたが、私がSNSマーケターとしての活動を始めた当初は「SNSマーケティング」という言葉すら、日本ではまだ馴染みがありませんでした。そこから4〜5年経った今、こうしてどの企業もSNSマーケティングを行うのが当たり前になってきていることは喜ばしいことです。

ただ、たくさんの人がその波に乗じた結果、言うならば“自称SNSマーケター”のような人がものすごく増えてきているのも事実。資格があるわけではないので、何をもって“自称”ではなくなるのかと言われてしまうと難しいのですが……。実際、「SNSに力を入れていきたい!」と思った企業が相性のいいSNSマーケターと出会える確率は、まだまだ低いのが事実です。

例えば「ひたすらキャンペーンをやるべきです」とか、「ひたすら『いいね!』しにいきましょう」「コメントしにいきましょう」と言うSNSマーケターもいるし、未だに「フォロワーを買いましょう」と提案するケースもあります。

本来のSNSの育て方を無視したやり方が蔓延っているからこそ、私は「まずやるべきことはそういうことではありませんよ」という啓発をしていきたいと思っています。私が発信をすることで、時代に合ったSNSの正しい使い方の基礎知識をもっとみなさんに知ってもらいたい。まずはそれがこの先、やっていきたいことのひとつです。
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