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イマドキ夫婦の十人十色

家事は代行サービスをフル活用! わんぱく盛りの三兄弟を育てながら夢のファーム経営を実現【イマドキ夫婦十人十色vol.22猪原有紀子さん夫婦の場合】

仕事
「私が農園を作りたいと言ったら、夫は『妻の言うことには、すべてYESと答えると決めている』という約束通り、何も言わずに連帯保証人になってくれました。銀行からの融資で足りないところは、クラウドファンディングに挑戦! 700人以上の方から1000万円以上の追加資金を調達することができたんです。さらに、資金集めに翻弄していた当時の家事分担といえば、夫10:妻0(笑)。さすがに夫も音を上げ、家事代行サービスを利用することにしたんです」

当初は、家事代行サービスを利用することに消極的だったという有紀子さん。その理由とは……。

「だって、もったいないじゃないですか(笑)。家事を何もしていなかった私がいえる立場ではないのですが……。でも、試しに使ってみたら、これが大正解。いまでは家事代行なしでは我が家は回りません!」
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猪原家の主婦ともいえる代行サービス

家事の8~9割を代行サービスのサポートを受けているという猪原家。地方は家事代行サービスを提供する会社が少ないが、介護サービスの会社が請負っている。週5回、1日1~3時間利用している家事代行。上手く利用するコツは?

「最初の2ヵ月くらいは、すり合わせが必要ですね。ストレスをためるのはお互いにとってよくないので、『トイレ掃除は必ずやって欲しい』とか『隣の部屋で仕事をしているので静かにやって欲しい』といった細かな要望も、事務所を通して伝えるようにしました。いまでは顔馴染みのヘルパーさん、3人が交互で来てくれるので安心しておまかせできます。買い物やお風呂の掃除などに加え、食事はほぼお願いしていますし、農園のオープンに際して毎週のように全国から集まるボランティアの大人数の食事を作ってもらうこともあります」
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この日の夕食は8人分をオーダー。栄養バランスもバッチリ!
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5人家族、さらに来客があったときの食事のあとは、洗う食器も大量。「もちろん、これもおまかせです」。
「1日目から代行サービス、サイコー!」と思った有紀子さんだったが、ほどなくして夫から「家計は赤字だよ」と報告が。それでも家事代行サービスの利用を止めようと言わなかったのは、農園、さらには妻に対する『投資だよ』と。数々の社内ベンチャーを立ち上げてきた夫は、最大の理解者であり、最良のアドバイザーでもあるのだ。それを聞いて有紀子さんも、農園オープンを前に身が引き締まる思いだったに違いない。
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